こんばんは!不動産投資型クラウドファンディングで超分散投資をしているサイタマンです。
本日は、超人気サービスとなりそうな Jointoα(ジョイントアルファ) でクリック合戦が実施されました。
何度もクルクル、何度もクルクル・・・クルクルクルクル・・・約5分間格闘の末に投資に成功しました!
ご近所のマンション「シティタワー四天王寺夕陽ヶ丘」の1室を運用することで得られる賃料収入を原資として分配がされるということで、絶対に投資がしたい!という念が通じたのでしょうか(笑)
ジョイントアルファは今年から始まった不動産投資型クラウドファンディングサービスで、今回が初めての投資となりましたが、今年中は全案件のクリック合戦に参戦する予定です。
なお、運営会社の穴吹興産の業績も良好です!
穴吹興産は1964年創業の不動産事業者で、1984年には不動産分譲事業に進出し、2004年には大証二部に株式上場、2013年には東証と大証の現物市場の統合に伴い、東証一部上場となっています。
また、四国のマンション分譲トップクラスでもあり、子会社として人材派遣のクリエアナブキ (4336)は上場しており、介護施設、ホテル運営も手掛けています。
8月9日発表の2019年6月期決算(連結)では、売上高996.7億円、当期純利益33.9億円、営業利益60.9億円、経常利益も57.8億円、対前期増減率全て2期連続10%増以上とどこを取っても好業績となっています。
(出典:穴吹興産株式会社2019年6月期決算短信)
自己資本も224億円ありますので、現時点で穴吹興産が倒産やそれに準ずる状況になるリスクは極めて低いものと判断しています。
もちろん、リーマンショックの影響もあった2008年には、上場企業であっても45社も倒産してしまいましたから世の中何があるかは分かりませんが、現時点で穴吹興産が危険だと言い出したら、不動産投資型クラウドファンディングでは投資先がほぼなくなってしまうような気がします。
融資型・投資型クラウドファンディングについては、「案件リスクよりも事業者リスクの検討が重要」と何度も書かせていただいていますが、以上のように、穴吹興産が運営するJointo αについては、事業者リスクは極めて低いと考えています。
既にJointoαでは、2ヵ月に1本ペースで案件が募集(4号案件まで)されていますが、今後このペースは加速していくのでしょう。
現在、11月13日12時からの案件募集告知がされています。
次は「アルファアセットファンド豊洲タワー」ですか。
「アルファアセットファンド大阪天王寺」の立地条件も良かったですが、「アルファアセットファンド豊洲タワー」も、対象物件はららぽーと豊洲に直結の人気の湾岸エリアのタワーマンション「アーバンドックパークシティ豊洲 タワーA」の1室ということで、これまた良さげですね。
53階建の25階部分ですか・・・ニュースやネット記事で見た程度の知識しかありませんが、豊洲のタワーマンションって人気なんですよね?
個人的には臨海部のタワマンって何がそんなにいいのかイマイチよく分からないのですが、築12年、床面積87.76㎡で物件価格6,800万円ですか・・・
中古でも高いなあ・・・
予定利回りは3.4%とやや低くなっていて、募集額は4,760万円と今回よりは多くなっていますが、クリック合戦→瞬間蒸発の流れは変わらないと思います。
「出資上限金額はお一人様500万円まで」ということで、大口が入ってきてしまうかもしれないですしね・・・・
他の不動産投資型クラウドファンディングの対象不動産が首都圏に集中しているのに対して、Jointoα(ジョイントアルファ) の対象不動産は、大阪、京都、福岡、高松etcと西日本を中心に地方都市にも広がっています。
なお、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスでも優先/劣後出資方式が採用されていますが、Jointo αの劣後出資の割合は30%と、不動産投資型クラウドファンディングのなかでは最大となっています。
優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減は高いレベルで図られていると思います。
私も今回50万円投資させていただきましたが、この東証一部上場企業が運営するJointo αは今後、有力な選択肢の一つになってくることは間違いありません。