ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【円建てで利回り8%】話題の「TECROWD」セミナーに参加しました!

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おはようございます!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。

 

円建てでモンゴルの首都ウランバートルの優良不動産に投資できることで話題のTECROWD(テクラウド)のオンラインセミナーに参加させていただきました。

 

コロナ禍以前は、融資型・投資型クラウドファンディングのセミナーというと東京で開催されることが多く、参加したくてもできなかったのですが、最近はオンラインセミナーがほとんどになり、どこからでも参加できるようになったのはありがたいですね。 

→TECROWD(テクラウド)公式サイト
TECROWD

■日時

4月22日(木)19時~

■講師

TECRA株式会社 取締役 長谷川 京司氏

他、モンゴル人社員の方にもモンゴルの実情についてお話しいただきました。 

 

以下が、セミナーの主な内容になります。

■モンゴルの現状とプロジェクトを推進する理由

・2020年は新型コロナの影響でマイナス成長だったが、近年経済成長が著しく、毎年5~7%の経済成長を遂げている(モンゴルの一人あたりのGDPは約4,245ドル)。

・首都ウランバートルにはモンゴルの総人口330万人のうちの150万人が生活している。

・家族4人の1ヵ月の生活費は約17万円である。

・大学進学率は高く、日本への留学生も多く親日国である。

・ウランバートル中心部の近代的なエリアの周りには、ゲル地区と呼ばれるガスや水道等のインフラが未整備で、テントを主とした簡易的住居が密集したエリアが広がっている。

・ゲル地区ではガスが通っていないので、石炭を燃やして暖まることになるため、環境汚染が深刻な問題となっている。

・TECRAとしては、良質な不動産の供給を通じて、モンゴルの社会問題解決に貢献したい。

 

■第3号ファンドの対象物件について
・ファンドの対象物件は、モンゴルの首都ウランバートルの高級レジデンス(Ambassador Residence)で、各種最新設備に加え、高級感のある上質なデザインが現地で高い評価を受けている。

・各国の大使館関係者に利用いただいている。

・フォーブス誌にて、 Best Value Residence部門で、高品質な建築が評価され最優秀賞を受賞した。 

・TECRA株式会社が工事の監修を行い完成させた物件である。

・モンゴル証券市場上場する金融機関InvesCoreNBFIのグループ企業と一括借り上げ契約を結んでいる。

 

■年率8%が出せる理由とリスク軽減措置について

・既に入居中の物件が対象である。

・円建てでの一括借り上げ契約のため、為替リスクについては、契約先が負担することになる。

・一括借り上げ契約先が、モンゴル証券市場に上場する金融機関のグループ企業なので、リスクヘッジについてもノウハウがある。

・モンゴルの定期預金金利は10.20%で、本案件では、約11.81%の利息に相当する賃料収入が得られる計算になる。

・TECRAも劣後出資をするが、無理な売却予定価格の設定はしていない。

 

Q&A 

Q:為替リスクは投資家の負担でしょうか?トゥグルグの最近の変動はどうでしょうか。

A:⼀括借上業者とは円建てで契約しておりますので、為替リスクはヘッジできていると判断しております。トゥグルグの最近の変動は、ここ1年で1トゥグルク、25円の後半から27円ほどの変動幅になります。

 

Q:今後のファンド展開はどうでしょうか? 年に何回くらいなど。

A:今後も継続して海外の案件を販売していきたいと考えておりますが、しっかりとリスク軽減をした上での案件組成を考えております。
年何回販売と明⾔することはできかねますが、今後シリーズ化して販売していくことを検討しております。

 

Q:サーバーが混んで申し込みが出来ないのではないですか?

A:⼗分サーバーの容量は確保しており、これまではお客様からそのようなトラブルのお声はいただいておりません。

 

以上

 

やはり、ソーシャルレンディングの海外案件とは違い、自社で開発プロジェクトを手掛けているというのは、きちんとした説明ができるという点で大きなメリットと言えますね。

対象物件も明確ですし、年率8%を出すことが可能な契約内容になっていることも理解できました。

→TECROWD(テクラウド)公式サイト
TECROWD

 

なお、TECRA株式会社の沿革をみても、長年の日本での実績と海外開発事業の実績があることが分かります。

沿革
2001年5月 横須賀市安浦町にてマルイマ内装を開業

2004年11月 有限会社マルイマを設立

2006年7月 有限会社マルイマから株式会社マルイマへ商号変更

2006年9月 宅地建物取引業者免許を取得(不動産取引業務を開始)

2009年7月 一般建設業許可を取得(新築工事業務を開始)

2014年9月 海外開発事業に着手 モンゴルプロジェクト開始

2017年3月 ラオスプロジェクト開始

2017年10月 一級建築士事務所登録(設計業務を開始)

2018年4月 モンゴル国に100%子会社のMaruima Mongolia LLC(現 TECRA Mongolia LLC)を設立 

2018年11月 株式会社マルイマからTECRA株式会社へ社名変更

2019年5月 ウクライナ・キルギスプロジェクト開始 

2020年6月 資本金を1億5,660万円に増資

2021年1月 「TECROWD」事前会員登録受付開始

 

「TECROWD 3号ファンドAmbassador Residence」については、4月26日(月)20時募集開始ですので、スマホで本人確認を利用しても、当日審査で間に合うかどうか微妙なところだと思います。

私の場合は、前日夜に登録申請して、当日午前中には審査が完了しました。

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ただし、今回間に合わなくても、第4号ファンドが近日情報公開予定とのことですので、慌てずそちらから投資するかどうか検討されてもいいと思います。

 

個人的には、月曜日に募集がある第3号ファンドに投資しようと考えています。

運営会社には、新興国不動産共同開発50億円超えの実績もありますし、日本企業が手掛ける海外不動産事業で円建てで高利回りが狙えるのは魅力ではないかと思います(10万円から投資可能)。 

先着方式で募集額が少ないため、投資できるかどうかは分かりませんが(前回は1分15秒で完売)。

→TECROWD(テクラウド)公式サイト

TECROWD

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