こんばんは!不動産投資型クラウドファンディングで超分散投資をしているサイタマンです。
不動産投資型クラウドファンディングで大人気となっているRenosy(リノシー)は今回も落選でした。
最終倍率は6倍超えでしたので仕方ないですね。
これでRenosyでの抽選戦績は2勝16敗となりました。
それにしましても凄い人気です。
さて、同じく不動産投資型クラウドファンディングで大人気となっているCREAL(クリアル)から、区分所有案件(投資上限金額10万円)の募集告知がありました!
昨日、今年初の区分所有案件の募集があったばかりですが、連続募集ですね。
投資機会が増えるのはありがたいことです。
前回は2,877万円の募集で2分以上残っていました。
案件詳細は近日公開予定ですが、募集開始が月末の償還以降だったり、募集額が少なくなるようですと、投資上限10万円でもクリック合戦になってしまうかもしれません。
私も前回10万円投資させていただきましたが、デポジット口座に滞留している資金がまだありますので、今回も参戦させていただく予定です。
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
CREALでは、今回のように、他の不動産投資型クラウドファンディング事業者と同じく募集額2千万円程度の「区分所有案件」の募集も行われますが、ホテルやマンション一棟、保育所や専門学校といった募集額数億円の「大型案件」の方が多く募集されています。
このような様々な種類の大型案件を豊富な情報量を伴って募集し続けた結果、 CREALは不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングサービスとしては運用資産残高1位となっています。
そして、累計調達額は約50億円となっています。
CREALは、複数の悪徳事業者が貸付先の匿名化を利用して荒らし回ったソーシャルレンディングサービスではなく、不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングサービスになりますが、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスと比べてもクリアル案件の情報量の多さは群を抜いていると思います。
ドキュメントには、「第三者への提供や再配布は不可」とのことですのでここで詳細は記載できませんが、JLL森井鑑定株式会社の「不動産調査報告概要」も掲載されています。
そして、CREALでは優先/劣後出資方式が採用され、優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減も図られています。
CREALの運営会社である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの「不動産ファンド運営事業の受託資産残高(AUM)は約300億円(2019年6月末時点)」という実績(CREALサービスの開始は一昨年からですが、創業は2011年5月)からも、CREALの信頼性は高いものと判断しています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
なお、CREALは人気の高いサービスではありますが、大型案件については今のところクリック合戦(募集枠の奪い合い)をすることなく余裕をもって投資することができています。
仕事等で忙しい方も口座開設しておいて、大型案件の募集を待ってみるというのも一つの方法だと思います。