こんばんは!CREALで超分散投資をしているサイタマンです。
本日、CREAL(クリアル)から配当をいただきました!
私の場合は、全ての区分所有クリック合戦に参戦して、全ての大型ファンドに投資させていただいていますので、ズラっと「配当完了のお知らせ」が並びます。
不動産投資型クラウドファンディングでは、小口から投資可能なため、できるだけ分散投資するようにしています。
そして今月は、1つの認可保育所案件と2つの区分所有案件が無事償還されました。
特に今月は、大型案件からの初償還がありました。
このご時世にありがたいことです。
これで、私のCREALへの投資は11案件、合計412万円(運用中318万円)となりました。
CREAL(クリアル) では、他の不動産投資型クラウドファンディング事業者と同じく募集額2千万円程度の「区分所有案件」の募集も行われていますが、同時にホテルやマンション一棟、保育所や専門学校といった募集額数億円の「大型案件」の募集も行われています。
そんな大型案件を次々に満額成立させている大人気事業者ですが、個人的には、新型コロナウイルスの影響によるホテル案件の運用の状況が心配ではありました。
しかし、その辺りを察してか、CREALは月末恒例の大型案件レポートで、ホテル案件に関して以下のような文言を付記してメール送信してきました。
<コロナウイルスの影響について>
グループ会社の株式会社ブリッジ・シー・エステートとのマスターリース契約に基づき、
ホテルの営業実績に関わらず、固定賃料の支払いが行われるため、
配当は遅延・毀損なく支払われる予定となっておりますのでご安心ください。
レポート内容は、第三者への提供や再配布禁止ですので記載できませんが、ホテルの運営には当然影響は出ているわけです。
それでも、「配当は遅延・毀損なく支払われる予定」ということで、一応安心はしました。
あとは、新型コロナウイルス騒動が収束してくれることを願うばかりですね。
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
CREALは、複数の悪徳事業者が貸付先の匿名化を利用して荒らし回ったソーシャルレンディングサービスではなく、不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングサービスになりますが、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスと比べてもクリアル案件の情報量の多さは群を抜いていると思います。
ドキュメントには、「第三者への提供や再配布は不可」とのことですのでここで詳細は記載できませんが、JLL森井鑑定株式会社の「不動産調査報告概要」も掲載されています。内容的には、取引事例比較法と収益還元法による価格が提示されていますが、当然信頼できるものだと思います。
そして、クリアルでは優先/劣後出資方式が採用され、優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減も図られています。
CREALの運営会社である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの「不動産ファンド運営事業の受託資産残高(AUM)は約300億円(2019年6月末時点)」という実績(CREALサービスの開始は一昨年からですが、創業は2011年5月)からも、CREALの信頼性は高いものと判断しています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
なお、画面がフリーズしてしまうことはありませんが、クリアル案件も大人気となっていますので、当分の間は、区分所有案件については募集開始時刻に募集画面を開いてパソコン前で待機しないと投資できない状況が続くと思われますが、大型案件については今のところ余裕をもって投資することができています。
仕事等で忙しい方も口座開設しておいて、大型案件の募集を待ってみるというのも一つの方法だと思います。