ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【カネの貸し借り】後輩の死とソーシャルレンディングに思うこと

【PR】

f:id:socialen:20200128182723j:plain

やはり個人間での金銭トラブルは恐ろしいですね・・・

中学時代に同じ部活だった後輩が殺害されてしまいました。

記事では詳細は記載されていませんが、どうやら逮捕された「知人」というのにカネを貸していたようなのです(まだ容疑者段階ですので、「知人」についての詳細は記載しません)。

headlines.yahoo.co.jp

 

私は同じ部活の先輩後輩という間柄でしたので「無念」という感じなのですが、私の弟は同じ社長業でもあり親友でもありましたのでショックだと思います。

殺害された後輩は、非常に男気溢れる人物で皆からお世辞抜きに慕われていました。

自ら塗装会社を立ち上げて、とても出来が良いとは言い難い中学時代の仲間も雇用し、経営も順調だっただけに残念です。

推測になってしまいますが、今回も困っている相手を放っておけず、余計な男気を発揮してしまったのでしょう。

カネを貸した相手が悪かったとしか言いようがありません。

こんな短い記事でも、皆に慕われていた後輩の誠実な人柄が伺えます。

headlines.yahoo.co.jp

 

「ソーシャルレンディング投資」は、間に金融商品取引業者が介在するとは言え、我々個人投資家からすると「間接的な金貸し行為のようなもの」です。

それはもう、世間一般からすると「高利貸し」なわけですからトラブルが発生することもあるでしょう。

そして、トラブル発生時には相手も必死ですから、とても通用しないような言い逃れをすることもあるでしょう。

みんなのクレジット裁判での白石伸生元社長の質の悪い責任転嫁や、クラウドリース武谷勝法社長のブログ記事内容などには、腹が立っている方も大勢いらっしゃると思います。

 

しかし、「お金ごとき」で余計なトラブルに巻き込まれては大損です。

最終貸付先がどんなに悪意ある事業者であっても、個人での接触は慎むべきだと、後輩の非業の死を通して改めて思いました。 

どんなに相手がカネを返さないクズであっても、結局のところ、法によって裁いてもらうしかないのです・・・