こんにちは!クリアルで超分散投資をしているサイタマンです。
月末には、不動産投資型クラウドファンディングCREALの会員限定情報に、認可保育所案件「さくらさくみらい駒込通信」とホテル案件「アマネク通信」という運用報告が掲載されます。
そこには、簡易なものにはなりますが、実績報告として「保育所の定員数や園児数の推移」「平均客室単価や稼働率」が掲載されています。
また、各月の概況も書かれています。
こういう報告は一定の安心材料にもなりますので、是非続けていただきたいですね。
今月までに大型案件で配当が実施されているのは、先の認可保育所案件とホテル案件のみですので、2件の運用報告になっていますが、来月からは房総半島の保養所をリノベーションした「ちくらつなぐホテル」と一棟賃貸マンション「リノ西落合」の配当が実施される予定ですので、そちらの運用報告も追加されるかもしれません。
個人的には、開業したばかりの「ちくらつなぐホテル」がどのような感じで運営されているのか概況だけでも知りたいと思っています。
このような大型案件と区分所有案件を豊富な情報量を伴って募集し続けた結果、 クリアルは不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングサービスとしては運用資産残高1位となっています。
今後もこれまで投資家に支持されている丁寧な運用を続ける限り、運用資産残高は積み上がっていくものと思われます。
昨年末から投資配分見直しのため、ソーシャルレンディング投資額は減らしていっていますが、クリアルでは更に投資額を増やしていく予定です。
そして、月末はクリアルの分配実施日でもあり、案件ごとにずらっとメールで分配実施のお知らせが届きます。
私の現在の運用状況は以下のとおりで、案件ごとに投資額に差を設けながら分散投資しています。
今月は1案件に新規投資しましたので、現在のクリアルでの運用は10案件、合計300万円に増加しました。
私の場合は、現物不動産投資としては区分所有マンションを3室所有していますが、一度家賃を下げて募集をしましたので、当初予定していたよりも低い利回りしか出せていません。
アベノミクス景気初期の資産が急激に増えた時期に、これも経験のうちだと家賃収入目的で現金一括購入したものですので、売却益を出すことを目的としての投資したわけではありませんが、最終的にどうなることやらという感じです。
私と同じように現物不動産の売買で利益を出す自信はないけど不動産投資をしてみたいという方は、小口化された不動産投資型クラウドファンディングを選択肢の一つとしてみても良いのではないでしょうか。
クリアルでは、1口1万円から不動産への少額投資が可能ですので、不動産投資初心者の方でも気軽に始めることができると思います。
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
CREALは、複数の悪徳事業者が貸付先の匿名化を利用して荒らし回ったソーシャルレンディングサービスではなく、不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングサービスになりますが、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスと比べてもクリアル案件の情報量の多さは群を抜いていると思います。
ドキュメントには、「第三者への提供や再配布は不可」とのことですのでここで詳細は記載できませんが、JLL森井鑑定株式会社の「不動産調査報告概要」も掲載されています。内容的には、取引事例比較法と収益還元法による価格が提示されていますが、当然信頼できるものだと思います。
そして、クリアルでは優先/劣後出資方式が採用され、優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減も図られています。
なお、CREALの運営会社である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの「不動産ファンド運営事業の受託資産残高(AUM)は約300億円(2019年6月末時点)」という実績(クラウドファンディングサービスの開始は昨年からですが、創業は2011年5月)からも、CREALの信頼性は高いものと判断しています。
なお、ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても貸付先が同じで意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
クリアル案件は過去全案件満額成立と大人気となっていますので、募集額の小さい区分所有案件については募集開始時刻に募集画面を開いてパソコン前で待機しないと投資できない状況が続くと思われますが、大型案件の方は落ち着いて投資できると思われます。
仕事等で忙しい方も、口座開設しておいて大型案件の募集を待ってみるというのも一つの方法だと思います。