こんにちは!ソーシャルレンディング投資家のサイタマンです。
クラウドバンクは、日本で最初に第一種金融商品取引業者としてソーシャルレンディング事業に進出した事業者になります。
ソーシャルレンディング事業者としての実績は5年以上になります。
私のクラウドバンクへの投資歴はSBISLの次に長く、クラウドバンクに最初に投資をしたのは、2013年12月のサービス開始時からになります。
クラウドバンクの実績平均利回りは6.79%で、利回りだけを見ると中間レベルに属しますが、累計応募金額は500億円を超えており、ソーシャルレンディング業界では第3位の実績を誇っています。
現在では、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などの自然エネルギー事業、不動産を担保とする土地開発事業に対する融資案件を中心に募集されています。
そして、maneoマーケット利用事業者の相次ぐ返済遅延発生以降は、業界第3位の累計応募金額を誇るクラウドバンクの増加率は大きくなっています。
先日、クラウドバンクから償還がありましたので、本日出金手続きをさせていただきました。
これで、クラウドバンクの分配金額は75万円、運用中金額は49万5千円となり、運用中金額が全てデフォルトしてしまったとしてもクラウドバンク投資でのプラス収支は確定することになりました。
maneoマーケットについては既に利益確定済みですが、maneoマーケットの場合は、買値から上昇後急落してきた株に逆指値を置いていたら、そこに引っかかって利益確定となった感じでしたが、クラウドバンクの場合は上昇中の株に十分な利益が乗ったので半分利確する感じですね。
とりあえずは、無事に利益確定をさせていただきありがとうございました!
残りの50万円ほどはひたすら再投資させていただく予定です。
それにしても、個人的な感想ではありますが、クラウドバンクの案件の埋まり方を見ていますと、やはりソシャレン投資家は貸付先の財務状況や情報公開度や担保の内容はあまり重視されない方が多い印象を受けますね。
maneoでもプレリートファンドセレクトの人気がなく、C社の高利回り案件がどんどん埋まっていっていて、これはmaneoだけの現象かと思っていましたがどうやら違いますね。
クラウドバンクの公開している情報が完全に信用できると仮定すれば、こっちの案件の方が先に埋まってもいいんじゃないか?というのが案外長く売れ残ったり、この内容で資金が集まるんだろうか?という案件が速攻で埋まったり・・・
まあ、投資家それぞれのお考えがあってのことでしょうから全く構わないのですが。
クラウドバンクの場合は、悪条件も公表している案件の方が逆に信用できると深読みされているのかもしれません。
クラウドバンク公式サイト
※私は現在のところ、クラウドバンクには約50万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。