こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴11年目のSAITAMANです。
日本初の船舶特化型クラウドファンディングMaritime Bank(マリタイムバンク)の「冷蔵船4号ファンド」抽選に応募していたのですが、当選となりました!
倍率は公表されていませんが、2,000万円が満額成立となりましたので、船舶特化型という珍しいファンドに投資してみたいという方もかなりいらっしゃったということですね。
私も、これまでにないファンドですが、検討した結果、10万円から投資できるなら投資してみたい!という気になりました。
マリタイムバンクの運用期間については、結構バラバラで、1号ファンドについては2ヶ月という超短期運用で、すでに5.03%の最終利回りで償還されています。
※日本初の船舶特化型クラウドファンディング登場!
個別ファンドについては、会員限定情報となっていますので、マリタイムバンクの仕組みについて、Q&Aから該当箇所を抜粋させていただきます。
Q 運営会社・マリタイムバンクはどのような会社でしょうか?
A クラウドファンディングにより調達した資金をもとに、船舶を担保とした外国船会社向けのアセットファイナンスを行う日本初の船舶専門金融機関です。
Q どのような免許・許可・登録等を受けていますか?
A 当社は東京都に貸金業者、関東財務局に第二種金融取引業者の登録をしています。船会社に融資を行うために貸金業者、投資案件をお客様にご案内するために第二種金融商品取引業者の登録がそれぞれ必要となっております。
Q アセットファイナンスとは?
A 企業の持つ資産を担保にした融資のことです。本ファンドにおけるアセットファイナンスとは、融資先の外国船会社が所有する船舶から生じるキャッシュフローと船舶自体を担保とした融資形式を指します。 また、企業の信用力を担保にした融資をコーポレートファイナンスといいます。
Q 船特有のリスクは何ですか?
A 船舶は沈没を含む事故を起こす場合があります。沈没の際に船会社に支払われる保険金は、マリタイムバンクに返済するのに十分な金額を設定しており、その保険金はまずマリタイムバンクへの支払いに充当されます。
また、グローバルな海運の基軸通貨は米ドルです。マリタイムバンクから船会社へのファイナンスはドル建てになります。お客様からの出資金は円建てであるため、為替リスクが存在します。
その他、個別のリスクについては、ファンド募集概要と契約締結前交付書面兼重要事項説明書をよくお読みください。
Q ソーシャルレンディングは不祥事が多いと聞きますが、どんな防止策を取られていますか?
A 過去の不祥事を見ると、貸出先の事業者が、本来の資金使徒以外に投資家の資金が流用するケースが目立ちます。「太陽光発電の開発を計画」といったストーリーに出資するも、実際にはそのような計画がなかったといったケースがありますが、マリタイムバンクは「計画」といったストーリに融資はしません。実際に航行している船舶を対象とします。また海運のプロとして入念な取引先のデューデリジェンスも欠かしません。
Q 返済原資は何ですか?
A 船会社は船のキャッシュフローからマリタイムバンクに返済をします。また、マリタイムバンクは受け取った返済金をお客様への分配金の原資とします。船会社が返済できない場合は、担保にとってある船舶を売却して得られる売却代金からお客様の出資金の回収を図ります。また船が沈没した場合には、保険金からお客様の出資金の回収を図りますが、いずれの場合も出資金全額の返還が保証されているものではありません。
※日本初の船舶特化型クラウドファンディング登場!
個人的には、「船舶投資」という今までにない投資対象ですが、登録してみてかなり興味を持ちました。
投資した船はどういう形で、どんな様子で、今どこにいるのかマイページで確認できるということなので、それも楽しみにしています。
特に、GPS情報によって運行状況が確認できるというのが面白そうです。
実際の資金の流れや融資先については、個別ファンド情報を読まないとなかなか理解しづらいと思いますので、ご興味のある方は登録して検討されてみてはいかがでしょうか。
※日本初の船舶特化型クラウドファンディング登場!
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