おはようございます!ソシャレン・不動産クラファンで約1億円運用中のSAITAMANです。
本日、ちょこっと不動産から4号ファンドの償還がありました!
1~3号ファンドはサーバーが重くなってしまい、投資できませんでしたので、私にとっては、これがちょこっと不動産からの初償還ということになります。
この償還金は、3月8日募集ファンドの資金に回したいと思います。
ちょこっと不動産の次回ファンドは、「サービス開始1周年記念ファンド」となっています。
しかも2本!これはありがたいですね。
対象不動産は、どちらも運営会社の戸建てブランド「Buena Townーブエナタウンー」シリーズとなっていて、土地(借地権)を取得後、戸建住宅を新築のうえ売却し、売却益を原資として分配金が支払われる「キャピタル型」のファンドとなっています。
ちょこっと不動産の運営会社の株式会社良栄は、長年に渡り首都圏、特に都内23区内において新築分譲住宅の供給を数多く手がけてきており、借地権付新築住宅の分譲実績も豊富で、良栄の主力事業の中でも最も得意とする不動産案件のひとつとなっています。
優先劣後方式も採用されていて、「優先出資65%:劣後出資35%」となっています。
劣後出資割合を高めることで、安全性が高められているわけですが、ここまで劣後出資割合が高いと、運営会社が健在であれば償還可能性は極めて高いと判断して良いと思います。
そして、公開されている範囲でしか確認できませんが、株式会社良栄の財務情報、事業内容、これまでの募集総額から判断すると、個人的には高利回りの割には、安全性がかなり高いファンドではないかと思っています。
さすが、「サービス開始1周年記念ファンド」ですね。
さて・・・どちらを選びましょうかね。
好条件ファンドですから、時間的な都合がどうしても付かないということがなければ、参戦することは確定しています。
理想としては、100万円×2本とかいけると最高なんですけどね。
しかし、「二兎を追う者は一兎をも得ず」だけは避けたいんですよね。
不動産クラウドファンディングでは、「短期高利回り」が人気化する傾向がありますが、今回は、やや運用期間が長いとはいえ、利回り7.0%の9号ファンドの方が早く埋まりそうです。
8号:運用期間4カ月、利回り6.0%、募集金額2,480万円
9号:運用期間6カ月、利回り7.0%、募集金額2,700万円
私の場合は、同じ利回り表示だったとしても、4カ月より6カ月運用の方が好みなのですが、今回は運用期間6カ月の方が利回りが高くなっています。
どうせなら、4カ月の方の利回りを7.0%にして人気を集中させて、6カ月の方を6.0%とかにしてくれれば、楽に6カ月の方に投資できてありがたいんですけどね(笑)
それなら、実質利回りで計算するとほとんど差はありませんし、迷わず楽に投資できそうな6カ月の方を狙えます。
う~ん・・・これは、迷いますねえ。
クリック合戦覚悟で利回り7.0%の方を狙うか、安全策で6.0%にしておくか・・・
これはもう、その時の気分次第ですね(笑)
募集開始は3月8日12時30分からとなっています。
冒頭でも触れましたとおり、ちょこっと不動産から無事償還がありましたので、現在の運用中金額は150万円となっています。
ちょこっと不動産の登録申請までは極めて簡単です。
1.仮登録
まずは、メールアドレス、パスワード等を入力して本登録用のメールを受信します。
2.本登録
メールを受信したら、本登録用のURLをクリックして、必要事項を入力していきます。
①まずは、指示通りに基本情報を入力していきます。
②次に、本人確認資料のアップロードですが、例によって、本人確認書類は2種類必要になりますので、事前に準備しておきましょう。
③最後に、銀行口座情報確認書類をアップロードして終了です。
■本人確認書類(画像)
次のうち2点
1.運転免許証(表・裏)
2.写真付き住民基本台帳カード(表・裏)
3.パスポート(顔写真ページ、所持人記載ページ)
4.健康保険証(住所記載のもの)(表・裏)(被保険者記号・番号、保険者番号をマスキング)
5.在留カード(表・裏)
6.運転経歴証明書(表・裏)
7.個人番号(マイナンバー)カード(表のみ)
8.特別永住者証明書(表・裏)
■銀行口座情報確認書類(画像)
次のいずれか1点
1.通帳
2.キャッシュカード
3.インターネット銀行の場合 口座情報「銀行名/支店名(支店番号)/口座名義人/口座番号」がわかる画像のキャプチャー(スクリーンショット)
3.本人確認
あとは審査を待って、本人確認ハガキ(本人確認コード記載)を受領してログインするだけです。
ここまで完了すれば、投資申込の準備完了です。
「ちょこっと不動産」の運営会社は、1991年設立の株式会社良栄です。
創業30年の実績がある会社ですね。
資本金は1億円で、本店は新宿にあり、久米川支店、錦糸町支店、池袋支店、横浜支店があります。
第1号ファンドの対象不動産の所在地も「西武新宿線久米川駅徒歩4分」でしたので、何か関係があるのかなと会社沿革をみますと、新宿に本店を移す前は久米川が本店でした。
なお、令和3年8月期の経常利益は約6.5億円となっています。
「1991年の創業以来培ってきた実績とノウハウを余すことなくお客様や地域の皆様に還元し、良きパートナーとして共に栄え、不動産を通して理想の未来を創り上げていくことが、不動産という人間生活に欠かせない事業にかかわる当社の使命」ということからも、地域密着型の不動産事業者であることが伺えますね。
不動産クラウドファンディング事業には新規参入となりますが、運営会社に不動産開発・賃貸事業の実績は十分にあります。
ちょこっと不動産の運営会社については、未上場企業のなかでは、経営はかなり安定している方だと判断しています。
新規参入事業者として派手さはありませんが、こういうところでコツコツ投資していきたいですね。