こんにちは!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。
これまた人気化することが確定している不動産投資型クラウドファンディングサービスが出てきましたね!
サービス名:プレファン
私も、ここはメイン投資先の一つに加えたいところですが、募集規模をみると、運営会社の認知度向上を図るためのクラウドファンディングという感じがしますので、安全性は高いものの高倍率抽選となることは覚悟して参加したいと思います。
運営会社は、東証一部上場プレサンスコーポレーション (3254)グループの株式会社プレサンスリアルタです。
なお、プレサンスコーポレーションは、今年1月から純粋持株会社へ移行した東証一部上場オープンハウスグループ (3288)に入っています。
プレサンスコーポレーション単体でも時価総額は1,400億円~1,500億円にもなりますが、オープンハウスグループで見ると、時価総額は飯田グループホールディングス (3291)を上回る7,400億円~7,500億円になります。
時価総額は日々変動しますが、これくらいの規模感ということは把握しておいた方がいいかもしれません。
プレサンスコーポレーションについては、株をやっていなくてもご存じの方が多いのではないでしょうか。
創業は1997年で、現在では、分譲マンション供給ランキング第1位(2020年度)の実績を残すまでになっています。
近畿圏で圧倒的首位なのは認識していましたが、全国で見ても第1位なんですね。
そんなプレサンスグループが手掛ける不動産投資型クラウドファンディングサービスですから、これは投資しないわけにはいきません。
対象物件についても、自社開発・販売・管理までを行なっているプレサンスマンションに特化されています。
近畿圏で強いイメージがあるプレサンスですが、やはりクラウドファンディング案件でも近畿圏中心に構成されていますね。
現在は4号ファンドが募集中ですが、京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅徒歩3分の自社開発物件が対象となっています。
利回りは4.73%ですので、Rimple(リンプル)、Jointoα(ジョイントアルファ)、property+(プロパティプラス)と比較して高い水準にあります。
これまでの傾向を考えると、段々と利回りが低下していくサービスも多いため、今が狙い目ではないでしょうか。
プレファンでも、不動産投資型クラウドファンディングでは一般的な「優先劣後方式」が採用されています。
不動産の評価額が下落した場合の損失は、まずプレサンスリアルタ(劣後出資者)が負担します。それでも補えない場合のみ、投資家(優先出資者)の元本より負担が発生する仕組みになっています。
優先劣後割合はファンドごとに異なり、現在募集中のファンドについては、優先出資80%、劣後出資20%となっています。
個人的には、この規模の募集であまりにも劣後出資比率が高いと、募集額が小さくなって投資できる可能性も低くなってしまいますので、これくらいの割合が丁度いいと思います。
まあこれは、今後は認知度が更にアップして大人気となることが確定しているようなサービスですね。
私も早速口座開設してメイン投資先にしたいとは思うのですが、すでにやや人気化していますので、どこまで増やせるかの勝負ですね。