こんにちは!クリアルで超分散投資をしているサイタマンです。
CREAL(クリアル) の1周年記念キャンペーン特典対象ファンドの募集が昨日の20時から開始されましたが、8億3,800万円の大型案件であるにも関わらず、本日15時時点で約8割が埋まっています。
【キャンペーン対象案件】
・案件名:SOLA沖縄学園
・所在地:沖縄県宜野湾市大山7-9-8
・募集金額:83,800万円
・想定利回り(年利):5.0%
・想定運用期間:18ヶ月
・募集期間:2019/11/25 20:00〜 2019/12/24 20:00
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
私も投資させていただきましたが、案件内容が特殊ですので20万円だけにしておきました。
財務諸表を読む限りでは「SOLA沖縄学園」経営は十分な利益が出ていますが、問題はEXITですよね。
「売却先候補としては、主に、個人投資家、一般事業法人を想定しています。」とのことですが、専門学校ってそんなに簡単に売れるのでしょうか?
募集ページでは「上場REIT取引事例」も掲載してくれていますが、事例はごくわずかのようです。
私もJ-REITには結構多額を投資していました(現在はほぼ売却済み)が、専門学校を組み入れているところがあることも知りませんでした。
「分からないものには投資すべきではない」が原則ではありますが、CREALがこれだけ調査してファンド化しているわけですから、少額は入れておこうという感じです。
まあ、私が無知なだけでCREALは自信を持ってファンド化しているのでしょう。
CREALの今回のような新分野へのチャレンジについては応援したいと思っています。
CREAL1周年記念キャンペーン(キャッシュバック特典)内容は以下のとおりです。
<投資申込で最大100万円プレゼント>
・初めての投資申込の場合
10万円未満の投資申込で投資申込金額の1%プレゼント
10万円以上の投資申込で投資申込金額の2%プレゼント
・2回目以降の投資申込の場合
10万円以上の投資申込で投資申込金額の1%プレゼント
初めて投資される方は何と10万円以上の投資申込で申込金額の2%が還元されます!
ということは、10万円の投資で2,000円がキャッシュバックされることになりますね。
私の場合は、これまで全てのCREAL大型案件に投資してきましたが、今回も投資させていただきました(投資経験者は1%のキャッシュバック)。
不動産投資型クラウドファンディングにおきましては、小口から投資可能なため、できるだけ分散投資するようにしています。
今回の投資により、クリアルでの運用は15案件、合計370万円になっています。
投資内訳は以下のとおりで、区分所有案件、ホテル案件、保育所案件、一棟レジデンス案件、今回の専門学校案件全てに分散投資させていただいています。
現在のところ、不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングでは830万円運用中ですが、ソーシャルレンディング投資からの償還金や配当も積み上がってきましたので、今年中に1,000万円程度の運用額にもっていく予定です。
なお、ホテル一棟、マンション一棟、認可保育所のような大型案件と区分所有案件を豊富な情報量を伴って募集し続けた結果、 クリアルは不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングサービスとしては運用資産残高1位となっています。
今後もこれまで投資家に支持されている丁寧な運用を続ける限り、運用資産残高は積み上がっていくものと思われます。
昨年末から投資配分見直しのため、ソーシャルレンディング投資額は減らしていっていますが、クリアルでは更に投資額を増やしていく予定です。
クリアルでは、1口1万円から不動産への少額投資が可能ですので、不動産投資初心者の方でも気軽に始めることができると思います。
クリアルは、複数の悪徳事業者が貸付先の匿名化を利用して荒らし回ったソーシャルレンディングサービスではなく、不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングサービスになりますが、他の不動産投資型クラウドファンディングサービスと比べてもクリアル案件の情報量の多さは群を抜いていると思います。
ドキュメントには、「第三者への提供や再配布は不可」とのことですのでここで詳細は記載できませんが、JLL森井鑑定株式会社の「不動産調査報告概要」も掲載されています。内容的には、取引事例比較法と収益還元法による価格が提示されていますが、当然信頼できるものだと思います。
そして、クリアルでは優先/劣後出資方式が採用され、優先出資者である投資家の出資元本のリスクの低減も図られています。
CREALの運営会社である株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの「不動産ファンド運営事業の受託資産残高(AUM)は約300億円(2019年6月末時点)」という実績(CREALサービスの開始は昨年からですが、創業は2011年5月)からも、CREALの信頼性は高いものと判断しています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
なお、画面がフリーズしてしまうことはありませんが、クリアル案件も大人気となっていますので、当分の間は、区分所有案件については募集開始時刻に募集画面を開いてパソコン前で待機しないと投資できない状況が続くと思われますが、大型案件については今のところ余裕をもって投資することができています。
仕事等で忙しい方も口座開設しておいて、大型案件の募集を待ってみるというのも一つの方法だと思います。
なお、今回の「SOLA沖縄学園」はキャッシュバック分も含めると高利回りになりますので、大型案件ではありますが早期に満額成立してしまうかもしれません。