こんばんは!あんなに浅い知識でよく軽々に他人様に訴訟なんて勧められるよね・・・と呆れているサイタマンです。
最近二度目の社長交代があったLENDEXですが、新社長の就任あいさつ動画が公開されています。
何と言いますか、カンペを読んでいるのが丸わかりなのが気にはなりますが、経歴的にはソーシャルレンディング事業会社の社長として問題はなさそうですし、こうやって顔出しで語っていただいたのは良かったと思っています。
新社長の動画も公開されましたので、昨日、久しぶりにLENDEX案件に投資させていただきました。
償還金が2万円口座に残っていましたので、そちらを昨日募集があった「不動産担保付きローンファンド57号」に投資させていただきました。
やはり、8%という今となっては高利回りの部類に入る案件については、小規模事業者が募集していてもきっちり数時間で完売しますね。
クリック合戦をすることなく投資できますので、少額投資をするには狙い目の事業者かもしれません。
LENDEXでは、常時募集がされているわけではなく、不動産事業者の不動産の仕入資金需要があったときのみファンドが組成されています。
この点、返済遅延やデフォルトを引き起こしている事業者は無理して大量のファンドを組成してくる傾向がありますが、LENDEXにはそれら事業者のような「無理してファンドを組成している感」は全くありません。
また、LENDEXの特徴としては、募集サイトに「不動産事業者に融資するにあたり不動産に担保設定しますが、①LENDEX独自の査定額と②第三者の調査価格とを比較して、低い方の80%を上限にファンドを組成」と査定方針が明記されていることが挙げられます。
以前は「東急リバブル調査報告書」と明記されていましたが、現在は東急リバブルは業務提携先としてリンクされ、東急リバブルも含めた第三者の調査報告書が査定の参考にされています。
LENDEX案件の多くは、利回りが不動産担保付き1年以内の短期案件で利回りは7~9%中心と、ソーシャルレンディング投資のだいご味である「ミドルリスク・ミドルリターン投資」の王道の投資先だと思います。
上場企業等の確かな資本が入ってないため、ラッキーバンクやmaneoのように担保不動産の評価について大甘査定をされるとLTVが意味をなさず、ハイリスク・ミドルリターン投資になってしまいますが、東急リバブルと業務提携しているため、期限の利益喪失事業者と比べれば安心感があります。
が動産の売買契約が締結されれば、売買契約書の写しを添付して知らせてくれるところも他の事業者にはない大きな特徴だと思います。
私の場合は、LENDEXでは数万円をコツコツと再投資し続けてきたこともあり、元本は極めて少額ですが、分配額は1万3千円を超えてきました。
数千万円ぶち込んで引き際を探るような投資もいいですが、こんな感じで少額投資でコツコツと利益を積み上げていくのが、本来あるべきソーシャルレンディング投資法なのかもしれません。
LENDEXでは今後も少額投資を続けていきたいと考えています。
※私は現在のところ、LENDEXには4万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。