【今年最後】利回り11.5％の第二弾ファンド公開！ - ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

f:id:socialen:20210402173059j:plain

こんばんは！ソシャレン・不動産クラファンで1億円以上運用中のSAITAMANです。

今年最後の募集！

過去最高利回り11.5％！

高利回り海外不動産クラウドファンディングで大人気のTECROWD(テクラウド)にて、「TECROWD55号ファンド Texas Energy Park」が公開されました！

本ファンドは、「TECROWD53号ファンド Texas Energy Park」と同じく想定利回り11.5％となっています。

これまで新興国の不動産を対象としてきたTECROWDとしては、初のアメリカ不動産を対象とするプロジェクトです。

「TECROWD53号ファンド Texas Energy Park」に続き、これが第二弾の募集となります。

今回も、高い利回りだけではなく、募集金額14億1,080万円と大規模募集となっています。

TECROWDでは、本ファンドが今年最後の募集ということです。

私もプロジェクト第一弾「TECROWD53号ファンド Texas Energy Park」に投資させていただきました。

TECROWDでは、想定利回りを上回る実績利回りを出すことがありますので、平均実績利回りは9.7％と非常に高くなっています。

今回のファンドは、想定段階でそれよりも高い利回りということになります。

一部先行抽選枠が設けられますが、募集金額14億1,080万円ですので、今から登録されても先着募集枠で投資するチャンスは十分にあるのがいいですね。

ただし、投資するチャンスはあるとは言いましても、毎回数億円が1分以内に完売していますので油断は禁物です。

本ファンドの募集開始は、12月13日18時から（先着方式）となっています。

※12月13日18時より過去最高利回り11.5％ファンド募集開始！

→TECROWD(テクラウド)公式サイト

本ファンドは、アメリカ・テキサス州・コーパスクリスティに建築するデータセンター（以下「DC」）および付属するオフィスが対象物件となっています。

このプロジェクトは、全136,800㎡の土地に、オフィス1棟とDC5棟が建築されるもので、本ファンドでは土地面積21,500㎡において、DC1棟（床面積5,967㎡）が建築されます。

テキサス州の発電量は全米で最も大きく、第2位のフロリダ州の約2倍の発電量を誇る事から安定供給が見込まれます（参照：テキサス州ビジネスの魅力ガイド）。

テキサス州・コーパスクリスティは、全米で最安レベルの電力価格を維持しており、大量に電力を消費するPCを使用する企業からのニーズは極めて高いことが予想されることから、運営会社グループとしても、本プロジェクトは成功の可能性は極めて高いと判断されています。

※12月13日18時より過去最高利回り11.5％ファンド募集開始！

→TECROWD(テクラウド)公式サイト

本プロジェクトは、土地取得後、オフィスとDCを建築したうえで賃貸し、土地および建物から得られる賃料収入を原資として配当を行うインカムゲイン型ファンドです。

また、TECRAと長くパートナーシップ関係にあるインベスコアグループのIVC Estonia OÜと、ファンド組成時にマスターリース契約が締結されるため、物件の稼働状況に関わらず安定した賃料収入を得ることが期待できます。

さらに、優先劣後方式も採用されており、投資家の優先出資に加え、TECRA含むグループ会社が劣後出資を行います。

本ファンドの償還時に元本割れが発生した場合は、TECRAグループが先に損失を負担することになります。

本ファンドの劣後出資割合は20％となっています。

この点、インカムゲイン型ファンドですので、セイムボート出資としては十分な割合ではないでしょうか。

TECROWDで、アメリカ不動産を対象とするのは初めてのこととはいえ、手堅いプロジェクト内容になっていると判断しました。

もちろん、投資家としては、インカムゲイン型でこの高い利回り11.5％というのは魅力的です。

運用期間36ヶ月というのも、不動産クラウドファンディングでは長い部類に入りますが、私の場合は、TECROWDでは運用期間約10年というファンドにも投資していますのであまり気にはならないですね。

要するに、関連会社とマスターリース契約が締結されたこの手のファンドは、運営会社グループが健在であれば、極めて償還可能性が高いファンドだと割り切って投資しています。

本ファンドの募集開始は、12月13日18時から（先着方式）となっています。

非常に大きな募集ではありますが、先着方式で投資される方は、念のため、募集開始時間に待機しておいた方が無難だと思います。

TECROWDへの登録は、スマホで本人確認にも対応しています。

「転送不要ハガキの場合、審査に5-7営業日」、「スマホ認証の場合、審査に1-2営業日」となっていますので、ハガキによる本人確認の場合は、早めに登録しておいた方がいいと思います。

なお、今年3月からは、配当金および償還元本について、楽天銀行への振込手数料が無料化されています（会員登録後に変更することも可能）。

※12月13日18時より過去最高利回り11.5％ファンド募集開始！

→TECROWD(テクラウド)公式サイト

私の場合は、TECROWDでは、ほぼ全てのファンドシリーズに分散投資しており、現在は以下の11ファンドで運用中です。

続々と償還もされてきています。

私が投資したファンドだけでもこれだけの実績が出てきています。

なお、徐々に利回りが低下していく不動産クラウドファンディングも多いですが、TECROWDについては、高利回りでの募集が続けられています。

この点で、サービス開始初期の高利回りファンドが単なる客寄せではなかったことが伺えますね。

※12月13日18時より過去最高利回り11.5％ファンド募集開始！

→TECROWD(テクラウド)公式サイト

TECROWD(テクラウド)を運営するのは、資本金1億5,660万円のTECRA株式会社です。

今年7月にはTECROWDの累計調達額は100億円を突破し、現在は約175億円となっています。

日本国内においては、神奈川、東京、大阪を中心に請負事業と開発事業を展開しており、創業以来の経験で培った技術とノウハウをもとに数多くのプロジェクトを手掛けています。

海外事業については、新興国の暮らしに、日本をはじめとした先進国の住環境、働く環境などの”くらし”が選択できるようなきっかけを提供することをミッションに行われています。

複雑な海外の建設事業を日本レベルの水準で納品するため、毎月日本の現場監督が現地に訪問して直接コミュニケーションを取ることに加え、現地企業とのパートナーシップを築くことによって、プロジェクトを成功へと導いているとのことです。

【沿革】
2001年5月　横須賀市安浦町にてマルイマ内装を開業

2004年11月　有限会社マルイマを設立

2006年7月　有限会社マルイマから株式会社マルイマへ商号変更

2006年9月　宅地建物取引業者免許を取得（不動産取引業務を開始）

2009年7月　一般建設業許可を取得（新築工事業務を開始）

2014年9月　海外開発事業に着手モンゴルプロジェクト開始

2017年3月　ラオスプロジェクト開始

2017年10月　一級建築士事務所登録（設計業務を開始）

2018年4月　モンゴル国に100%子会社のMaruima Mongolia LLC（現 TECRA Mongolia LLC）を設立

2018年11月　株式会社マルイマからTECRA株式会社へ社名変更

2019年5月　ウクライナ・キルギスプロジェクト開始

2020年6月　資本金を1億5,660万円に増資

2021年1月　「TECROWD」事前会員登録受付開始

f:id:socialen:20210302011408p:plain

今後も国内海外問わず、魅力的なファンドがリリースされることが期待されますので、ご興味のある方は、TECROWDでの投資を検討されてみてはいかがでしょうか。

※12月13日18時より過去最高利回り11.5％ファンド募集開始！

→TECROWD(テクラウド)公式サイト

私のソシャレン・不動産クラファン運用成績

【分配金】※税引前
2011年 7,415円
2012年 88,014円
2013年 323,101円
2014年 379,266円
2015年 1,745,865円
2016年 2,089,962円
2017年 3,965,966円
2018年 4,458,535円
2019年 2,881,408円
2020年 2,579,822円
2021年 3,504,116円
2022年 3,931,401円

【確定利益】
25,954871円

【確定損失】
0円