こんばんは！ソシャレン・不動産クラファンで約1億円運用中のSAITAMANです。
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自社ブランドマンションを対象物件として人気のえんfunding
にて、新規ファンドが公開されました！
今回は、区分マンション２室が対象ということで、募集額も2,480万円といつもよりは大きくなっています。
ファンド名：えんfunding 第10号ファンド【博多駅前】
物件名：エンクレスト博多駅前Ⅲ（区分マンション２室）
所在地：福岡市博多区博多駅前３丁目４－３１
交通：ＪＲ博多駅 徒歩5分
予定分配率（年換算）：5.4%
運用期間：6ヶ月
募集期間：2022年04月01日 09:00～2022年04月08日 23:59
出資総額：31,000,000円
優先出資金額：24,800,000円（80％）
劣後出資金額：6,200,000円（20％）
１口：1万円
最低投資口数：1口
投資可能上限口数：100口
募集方式：抽選式
前回より利回りが5.0％→5.4%と高くなりましたが、募集額が2倍になっていますので、若干当選しやすくなるのではないでしょうか。
それでも、前回約6倍の倍率でしたので、落選してしまう可能性の方が高い状況にはなると思います。
募集期間は4月1日9時から4月8日23時59分までとなっています。
えんfundingで募集されている対象不動産は、株式会社えんホールディングスが福岡市内を中心に展開する自社ブランドマンションの一室です。
2020年度のエンクレストシリーズ平均入居率は99.68％となっています。
えんfundingは、昨年6月15日に開始されたばかりのサービスで、「福岡市」に特化した不動産クラウドファンディングですので、投資全体から見て、地域分散投資ができるというメリットもあります。
ちなみに、クラウドファンディング事業は開始されたばかりですが、運営会社には、ディベロッパーとしての実績は十分にあります。
えんfundingの運営会社は、1989年11月設立の株式会社えんホールディングスです。
創業30年を超える総合不動産ディベロッパーです。
本社は福岡市博多区（一昨年5月に完成した自社ビル）にあり、資本金は1億円となっています。
会社名：株式会社えんホールディングス
所在地：福岡市博多区住吉3丁目12番1号 えん博多ビル
代表取締役： 原田 透
設立：平成元年11月
資本金：1億円
従業員数：221名（グループ全体 2021年4月1日現在）
事業内容：建築・開発・総合管理
えんホールディングスは、福岡におけるデザイナーズマンションの先駆者として、平成12年に自社ブランド「エンクレスト」を立ち上げ、その販売を軸に展開されてきました。
福岡県下の分譲マンション販売実績ランキングでは、投資型部門、実需型と投資型を合わせた総合部門ともに長年首位を堅持しているとのことです。
なお、最新の貸借対照表、損益計算書によると、売上高98.4億円、営業利益6.8億円、経常利益7.1億円、純利益4.2億円、純資産43.2億円となっています。
利益剰余金も50.5億円あります。
過去3年分をみても、順調に利益が積み上がっていっていることが読み取れます。
公開されている財務諸表から判断すると、未上場企業のなかではかなり安定していると言えるのではないでしょうか。
最近は、高利回りの不動産クラウドファンディングサービスも増えてきましたが、実績十分の自社ブランドで地域分散投資ができるというのはいいですね。
私の場合は、えんfundingでは1ファンド50万円ずつ申し込んでいっていますが、8号ファンドで当選することができました。
恐らく今回も高倍率抽選にはなると思いますが、当然、応募しなければ当選もありませんので、50万円で応募させていただく予定です。
えんfundingへの登録方法については、『1. スマホで本人確認』か、『2. はがき郵送による本人確認』のいずれかの方法が選択できます。
スマートフォンを利用したオンライン認証（スマホで本人確認）は、2～3営業日での会員登録が可能とのことです。
登録住所への郵送による会員登録（はがき郵送による本人確認）は、1週間程度かかる場合があるとのことです。
