こんばんは!為替差損におびえながら海外案件に投資しているサイタマンです。
今年の2月に投資を開始したクラウドクレジットから本日、初の償還がありました。
2020年9月までの運用予定でしたが、「銀行からの与信枠を確保するなど、資金調達先の多様化に伴い、資金調達コスト引き下げのニーズが高まった」とのことで早期償還となりました。
早期償還というと、国内案件の場合はホッと一息なのですが、ドルもユーロも2月時点より円高に振れていることは知っていますので、ドキっとしましたね(笑)
速攻で運用結果を確認しました。
15万円の投資で15万1,648円の戻り・・・何とか耐えた(笑)
ユーロ建てに集中投資していたら為替差損に負けていたのか・・・
クラウドクレジットでは、運用状況を様子見していて今年まで投資をしていませんでしたが、やはり分散投資は超重要ですね。
今回は、為替差損分を事業収益配当分でペイできましたが、地域・通貨分散することによって、大損するリスクは低減されると思います。
個人的には、ここに大金を投じるのはとても無理ですが、ソーシャルレンディング内の分散投資先としては全然ありですね。
クラウドクレジットでは現在、新規ID登録・口座開設者を対象として、20万円以上ファンドを購入された方にSBIポイントを5,000ポイントプレゼントするキャンペーンが実施されています!
【キャンペーン概要】
付与SBIポイント:5,000ポイント
対象のお客様:下記キャンペーン期間中に、新規でID登録及び、口座開設を実施の上、20万円以上ファンドを購入されたお客様。
キャンペーン期間:2019年11月1日(金) 0時0分 〜12月31日(火) 23時59分
ポイント付与予定日:2020年1月下旬〜2月上旬
私の場合は、今年の2月から50万円でクラウドクレジットでの投資を開始しましたが、
残念ながらこんなに破格のキャンペーンは実施されていませんでした・・・
多少の為替変動については仕方がないのですが、当時よりも円高になっている通貨もありますので、今から始められる方は少なくとも私よりは有利な状況で投資を開始できますね(笑)
SBIポイントの交換先は上のように様々ありますが、SBIソーシャルレンディングとID連携済なら、住信SBIネット銀行の口座をご指定の場合、交換手数料無料で5,000ポイント=5,000円、10,000ポイント=12,000円で現金に交換ができます。
通常の現金交換の場合は、住信SBIネット銀行の口座指定でも5,000ポイント=4,250円、他行の場合は5,000ポイント=4,000円ですので、かなりお得になります。
私の場合は、初めてのクラウドクレジットでの投資として、10案件に合計50万円を分散させていただきましたが、通貨としては、ドル、ユーロが通貨価値が安定していて大暴落の危険性が比較的低いので、ここを中心に投資させていただいています。
また、今年6月にはクラウドクレジットはついに単月黒字を達成しています。
①6月も引き続きファンド販売額が好調であったこと
②財務規律が浸透しつつあり、費用面で対予算比削減ができたこと
③消費税の還付があったこと等により、キャッシュフロー上の単月黒字を達成致しました。
③は季節要因ですが、①②により当社の収益力は確実に向上しつつあり、
今後は単月ではなく恒常的な黒字を目指して事業を推進してまいります。(クラウドクレジットからのメールより引用)
2018年12月期決算では5.6億円の赤字でしたが、今年の4月~6月は、ファンド販売額が大幅に伸長しているとのことです。
この情報だけをもって一安心とはいきませんが、昨年、マネックスベンチャーズ、SBIインベストメント、YJキャピタル、SONYフィナンシャルベンチャーズから総額7.5億円の増資を受けたことからして、ベンチャーキャピタルから将来性を見込まれていることは確かでしょう。
なお、貸付先企業名を開示できるようになったことで、クラウドクレジットではより幅広い事業への投資機会を提供していく中で、それらの企業・事業のより深い内容や運営する役職員の方についても紹介を行い、投資資金がどのような事業の運営に用いられているかの一層の可視化が図られる予定です。
※私は現在のところ、クラウドクレジットには50万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。