ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

★テンバガー御礼記事

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こんにちは!専業投資家歴まもなく20年目に突入するSAITAMANです。

20代後半で官僚を辞めて、今は40代後半・・・月日の経つのは本当に早いものですね。

 

さてさて、ミガロホールディングス (5535)の株価が凄いことになりましたね!

ミガロホールディングスは、不動産クラウドファンディングのRimple(リンプル)を運営するプロパティエージェントの親会社です。

 

個人的には、持株会社体制へ移行する前から保有していますのでテンバガー達成です。

配当金を除いてミガロでは確定利益だけで3,000万円以上いただいており、恐らく最終的には、ここからどんなにミスっても確実に5,000万円以上の利益には乗ってくると思います。

相性が良いと言いますか、平均500円台で買えたのは確実にリンプルのおかげでございます。

 

しかしまあ、ソシャレン・不動産クラファンの14年間の総利益が3,500万円くらいですから、これはこれでソシャレン・不動産クラファンブログを書いている身としては、色々と考えさせられるものがありますね(笑)

 

こういう記事を書こうと思ったのは、多大な利益をもたらしてくれたミガロホールディングス様へのお礼の意味を込めてというのが主な理由ですが、そろそろ株価が一服しそうな感じがしてというのもあります。

個人的には、金曜日に持株の半分は利益確定しました。

 

また、ミガロホールディングスは、2025年3月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合にて株式分割が実施されます。

ちなみに、昨年も、2024年7月1日を効力発生日として1株→2株に分割されています。

 

私の場合は、不動産クラファンのRimple(リンプル)のファンドへの優先出資権の株主優待が始まったので、プロパティエージェントでの投資を開始しました(現在は優先出資権優待はありません)。

※プロパティエージェントは、2023年10月2日から、株式移転により純粋持株会社(完全親会社)である「ミガロホールディングス株式会社」を設立し、持株会社体制へ移行しています。

 

最初は上記株主優待狙いの買いだったのですが、リンプルでの投資を開始したことがきっかけでここの営業の方とお話する機会があり、ただただ営業力が素晴らしいなという単純な理由で株を買い増していきました。

まあ単純に株価指標自体が割安だったというのもありますが。

 

そしてそこから株価は暴騰したわけですが・・・

 

私の感じたとおり営業が優秀というのもあるとは思いますが、ミガログループのDXYZ(ディクシーズ)株式会社が展開する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」が超優秀だったようです。

大手デベロッパーのマンションに「FreeiD」が採用されるたびに株価が反応している状況で、そこに好決算が乗っかったという感じで、この顔認証プラットフォームがなかったら、ここまでの暴騰にはなっていないでしょう。

今のところ利益的には大したことはないのですが、この分野の伸びに期待しての株価とも言えそうです。

(ミガロホールディングス公式サイトより)

 

直近のお知らせを見ても、まさに「続々と」という感じです。

(DXYZ公式サイトより)

 

もちろん、これは創業以来ですが、売上高も順調に伸びています。

(ミガロホールディングス2025年3月期第3四半期決算説明資料より)

 

ミガログループでは、「スマートシティ顔認証事業」「システム開発クラウドインテグレーション」「DX不動産事業」3つの事業領域のシナジーによって、世の中に変革を起こし、生産性向上の実現を目指しています。

 

そして、「DX不動産事業」の中核を担うのがプロパティエージェントです。

(ミガロホールディングス公式サイトより)

 

そして、プロパティエージェントが運営するのが不動産クラファンがRimple(リンプル)で、私の場合は、リンプルとの出会いがなければミガロ株での爆益もなかったことになります。

やはり、自分の投資しているソシャレン・不動産クラファンが上場企業関連の場合、決算・財務内容はもちろんのこと、事業内容の隅々まで目を通すことになりますので、株式投資をする上でも有利にはなると思います。

 

最後に少しだけ、不動産クラファンのRimpleの紹介もしておきます。

Rimpleでは、毎月第2・第4金曜日を新規ファンドの組成日として設定されています。

毎月2本の新規ファンドが組成されているということですね。

募集については、全て抽選方式です。

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組成されるファンドは、インカム割合100%で、さらに、プロパティエージェントが30%の劣後出資をしていますので、リスクはかなり軽減されていると判断しています。  

というか、ここが危ないと思うなら、不動産クラファンのほとんどが危ないという判断になってしまうでしょうね(笑)



あとは、利回り2.7%という点をどう判断するかですね。

 

手堅い不動産クラウドファンディングに投資したいという方にとっては、十分検討に値するサービスだとは思います。

ただし、まだ競合が少なかった2020年当時であればともかく、現在は他にも優良なサービスが増えてきましたので、この利回りだとちょっと見劣りしてしまいますね。

私もサービス開始初期は1,000万円以上運用していたときもあったのですが、現在は1ファンド50万円投資申込で、当選すれば次は申込しないという感じの運用になっています。

 

いずれにしましても、私が投資したファンドについては順調に運用・償還されていますし、株での利益も考慮すると、サービス開始初期からリンプルに関わって本当に良かったと思いますね。

 

一応最後にリンプルのリンクは貼っておきますが、この記事は多大なる利益をもたらしてくれたミガロホールディングス様へのお礼の意味を込めて書かせていただいたものですので、もしよろしければという感じございます(笑)

Rimple(リンプル)