こんにちは!ソシャレン・不動産クラファンで1億円以上運用中のSAITAMANです。
ついに、新たな不動産クラウドファンディングTAMBO(タンボー)の「TAMBO 北海道伊達市プロジェクト」の募集が、本日20日18時から開始されます!
こちらのファンドは、運用期間10ヶ月、利回り12.0%です。
本ファンドの募集は、抽選方式で8月23日13時までありますので、慌てて投資する必要はありませんが、これから登録される方には、注意事項があります。
TAMBOの登録申請自体は、①公式サイトからメールアドレス登録すれば、あとは②出資者情報を入力していくだけですので、極めて簡単です。
ただし、最後の③本人確認で、オンライン本人確認を選択された場合は、本人確認手続きを最後まで完了しないと、最大5日間は再申請手続きができなくなるためご注意ください。
ファンド募集終了まで期間がある場合は問題ありませんが、今回は募集期間が8月23日13時までですからね。
スマホでの撮影が上手くいかず、何となく一旦中止とかはあり得ますが、そうすると間に合わなくなってしまいます。
オンライン本人確認を選択すれば、最短で即日の登録が可能です。
私の場合は、平日の午前中に登録申請しておいたところ、3時間ほどで審査完了のメールがありました。
【注意事項】
・「オンライン本人確認」を選択した場合は、本人確認手続きを最後まで完了してください。
・「オンライン本人確認」の本人確認手続きを中断してページから離れると、最大5日間は再申請手続きができなくなるためご注意ください。
今回のファンドについては、内容も確認させていただきましたが、高利回りで配当保証期間ありだったり、フェアな情報開示(投資リスクとリターンについてのわかりやすい説明)に積極的に取り組まれていたりしていて、投資したくなる内容となっています。
私の場合は、初期ファンドから投資するために登録済みですので、早速本ファンドから投資を開始したいと思います。
本プロジェクトの概要は以下のとおりです。
■物件情報
所在地: 北海道伊達市網代町11-1
交通: JR室蘭本線 「伊達紋別」駅 徒歩13分
※詳細は物件情報をご確認ください。■対象不動産の特徴
延床面積823.88㎡の、平成7年8月築・鉄骨造合金メッキ鋼板ぶき2階建の店舗です。
現在、1階は北海道の新鮮素材を家庭料理の味で提供する居酒屋「いろはにほへと 伊達店」が営業中です。2階は現所有者(売主)の事務所が入居中で、2025年1月末に退去予定のため、それまでに2025年2月以降のテナントを探す予定です。■立地の特徴
北海道伊達市は北海道の南西部、北海道の中心都市である札幌市と函館市の中間に位置し、工業都市の室蘭市や全国的に有名な温泉観光地の登別市・洞爺湖町などと隣接しています。約150年前に仙台藩亘理伊達家が入植したことが地名の由来です。伊達市は、太平洋岸(内浦湾)の「伊達地区」と、山間部の「大滝地区」により構成されており、対象不動産は伊達地区に所在しています。
伊達エリアは、夏は涼しく冬は温暖で、北海道の中では降雪が少ないことから、「北の湘南」と呼ばれており、また、病院、大型ショッピングセンター、福祉施設などの生活に必要な施設がまちなかに集約されたコンパクトシティであることから、移住希望者にとって魅力のあふれる街です。
産業面では、農業や水産業が中心で、150種類以上の伊達野菜の生産や、ホタテ貝の養殖、秋サケ漁などが盛んです。洞爺湖や有珠山などの観光地や、洞爺湖温泉、登別温泉、北湯沢温泉などの温泉地へのアクセスもいいため、観光拠点としての魅力もあります。
■当プロジェクトのリスク
◎ 津波ハザードマップに関する事項
伊達市は2022年4月に「津波ハザードマップ」を定めており、対象不動産も浸水予想範囲として定められております(水位1m以上~3m未満)。
【参考リンク】
・伊達市津波ハザードマップ(市街エリア)◎ テナントに関する事項(空室リスク)
対象不動産は、1階と2階の2区分で構成されるため、それぞれのテナントの退去による収益へのインパクトが大きいことがリスクとなります。1階にて営業する居酒屋「いろはにほへと 伊達店」は、「牛角」「大戸屋」「かっぱ寿司」「フレッシュネスバーガー」などを展開する大手外食グループ「コロワイドグループ」傘下の居酒屋チェーンで、2015年8月から物件を賃借して営業を行っております。賃貸借契約期間が約5年残っており、テナントは6か月前の予告により中途解約することはできますが、その場合にはテナントが預託している建設協力金の残額が違約金として没収されることから、当プロジェクトの運用期間中に解約となる可能性は小さいものと推測されます。
また、2階には現保有者(売主)が事務所として使用しており、当社購入後・当プロジェクト運用開始後も2025年1月末までリースバックされる予定です。2025年2月から新たなテナントが入居されるよう、当プロジェクトの運用と並行して賃貸募集活動を行って参りますが、テナントが決まらない場合には賃料収入を得ることができず、配当にも影響が及ぶ可能性がございます。
収支シミュレーションにより、運用終了予定日まで2階が空室になった場合でも、優先出資への配当額には影響が及ばないように出資額や分配利回りを設定しておりますが、不測の費用が発生した場合には、優先出資への配当額にも影響が及ぶ可能性がございます。
■配当保証期間について
当プロジェクトの運用期間中に、当社は対象不動産を第三者に売却する場合があります。その場合に、運用期間終了日が対象不動産の売却完了日に早まりますが、当プロジェクトでは以下の「配当保証期間」を設けることにより、配当保証期間内の物件売却であっても、配当保証期間の日数に基づく利益分配を行うものとします。
・配当保証期間: 2024年9月1日から2025年3月31日まで(212日分)
※ 対象不動産の売却以外の事由による運用終了の場合には適用されません。
※ 空室率の増加や不測の費用の発生などにより、想定された事業利益が得られなかった場合には、想定利回りの利益分配を受けられない場合があります(利益分配を保証するものではありません)。
「配当保証期間」については、数は少ないですが他の不動産クラファンでも採用しているところがあり、私もその恩恵を受けたことがあります。
これがヒットしたときは、かなり良い気分になりますよ。
本ファンドでは、配当保証期間212日分ですので、早期に売却が完了し、212日以内に運用が終了すれば、実質的な利回りの上振れが発生することになります。
TAMBOの場合は、元々の想定利回りもそこそこ高いので、そこから上振れするとなると、それは大きいですね。
そして、これだけの高利回りファンドですが、劣後(事業者)出資比率も40%あります。
TAMBOはまだ4号ファンドが公開されたばかりですが、意欲的な取り組みをされる会社だということが推測されますよね。
本ファンドの募集期間は、8月20日 18:00~8月23日 13:00(抽選方式)となっています。
TAMBOもスマートフォンを利用したオンライン本人確認サービスにより、最短で即日の登録が可能です。
TAMBO(タンボー)の運営会社は、2015年12月設立のルーフトップリアルティー株式会社です。
本社は東京都港区にあり、資本金は1億円となっています。
会社名:ルーフトップリアルティー株式会社
所在地:東京都港区赤坂8丁目5-40 PEGASUS AOYAMA 501
設立:2015年12月
資本金:1億円
代表者:若生 和之
事業内容:収益不動産の買取事業、収益不動産の販売事業、資産コンサルティング事業、外国人向け不動産売買事業、不動産クラウドファンディング事業
「田んぼで稲を育てるように、大切に不動産を育て、実りある不動産投資の実現」をめざして「TAMBO(タンボー)」と名付けられたようです。
TAMBOでは、まだ小規模な3ファンドの募集があっただけですが、どれも高利回り案件となっています。
第1号ファンドでは、10.0%→14.67%と利回りの上振れが発生しています。
まだ運用中ですが、第2号ファンドからは、「配当保証期間」が設けられました。
【例:名古屋市中川区プロジェクトの事例】
・運用予定期間: 2024年5月27日から2025年1月31日まで(250日分)
・配当保証期間: 2024年5月27日から2024年11月30日まで(188日分)
※ 対象不動産の売却以外の事由による運用終了の場合には適用されません。
※ 空室率の増加や不測の費用の発生などにより、想定された事業利益が得られなかった場合には、想定利回りの利益分配を受けられない場合があります(利益分配を保証するものではありません)
本サービスは、まだ始まったばかりですので、今後も好条件ファンドをリリースしてくれるでしょう。
個人的には、サービス開始初期の好条件ファンドには積極的に投資したいので、TAMBOに登録させていただきました。
まだ登録者数も少ないでしょうから、狙い目のサービスでもあると思います。