こんばんは!ソシャレン・不動産クラファンで約1億円運用中のSAITAMANです。
モンゴルの首都ウランバートル&国内不動産の二本建てで人気のTECROWD(テクラウド)でしたが、ここに「カザフスタンの旧首都アルマティ」が加わります!
しかも、何と・・・10.5%で!!
モンゴル案件については24ヶ月運用、年率8.0%が中心でしたが、ほぼ即日完売となっていました。
今回のカザフスタン案件は8ヶ月運用、年率10.5%ということで、運用会社に償還実績も出てきたこともあり、人気化しそうですね。
募集開始は2月28日が予定されていますので、今から会員登録申請されても間に合うと思います。
本ファンドのポイントは以下の4点です。
特に、開発型ファンドではありますが、グループ内金融機関からの融資承諾を得ている点が安心材料となるのではないでしょうか。
①2023年7月竣工予定充実設備の高級レジデンス
本ファンドは、カザフスタンの旧首都アルマティ市中心地にほど近い、高級住宅街に建設予定の高級レジデンス「White House in Chaikina(仮称)」が対象物件です。
総戸数は26戸、住戸の1戸当たり平均専有面積が122㎡の高級共同住宅です。
昨今、カザフスタンでは、ハイグレードなレジデンスが相次いで建設されており、その中でも本物件は、ドイツと日本の最新技術を採用した協働プロジェクトとして着工前から話題となっているとのことです。
②建築確認を取得するまでの短期運用型ファンド
本ファンドは、高級レジデンス「White House in Chaikina(仮称)」プロジェクトにおいてのファーストステップにあたるもので、すでに開発許可を取得済である開発用地を取得し、建物の建築確認を取得するための必要資金を出資するファンドです。
現地では、建築確認取得後でないとプロジェクト資金の融資が実行されないため、本ファンドにおいても、建築確認取得後に当社グループ内金融機関であるインベスコアNBFI JSCより融資を受けて、TECRAの固有財産に振り替え、配当・元本償還が行われます。
すでにインベスコアNBFIからの融資承諾も得ているとのことです。
なお、本ファンド償還後は、2023年7月の竣工を目指し、建築工事が開始されます。
③建設監修会社は?
ソーシャルレンディングの海外案件で、いくつか現地建設会社との間で問題が発生していましたが、本物件は、ドイツに本社を構えるKVLグループのカザフスタン現地法人がコンストラクションマネージャー(建設監修)を務めています。
KVLグループは国際的にも数多くのプロジェクトを手掛ける実績豊富な会社です。
カザフスタンのアルマティ市内でも15年以上の不動産開発実績を有しているとのことで、建設監修については、安心できるのではないでしょうか。
④優先劣後構造を採用
国内の不動産投資型クラウドファンディングでは一般的なことですが、TECROWDの海外不動産案件でも優先劣後方式が採用されており、劣後出資分の値下がりには耐えられるシステムとなっています。
今回は、インベスコアグループ各社(TECRA含む)が劣後出資を行っており、本ファンドの償還時に元本割れが発生した場合は、インベスコアグループが先に損失を負担することになります(劣後出資の比率20%)。
以上のとおり、非常に堅そうなプロジェクトにはなっていますが、私の場合は、海外案件についてはこれまで、1ファンド10万円までしか投資したことがありません。
それだけ慎重に投資しています。
TECROWDのモンゴル案件10万円×2本が最高値ということになりますね。
そういう意味では、TECROWDの海外案件については、投資するに値すると判断しているということにはなるのですが。
この慎重な投資方針があったからこそ、期失連発のソーシャルレンディング海外案件に捕まることなくここまで成功してきました。
しかし、ここまで頑なに10万円までの投資にこだわってきましたが、今回は20万円以上入れてみようかと考えています。
それだけ、今回の案件については、償還可能性は高いのではないかと判断しました。
なお、TECROWDは、スマホで本人確認にも対応しています。
私の場合は、ハガキでの本人確認にしましたが、「スマホ認証の場合、審査に1-2営業日」と記載されています。
募集開始は2月28日が予定されていますので、今から会員登録申請されても間に合うと思います。
私の場合は、TECROWD(テクラウド)では、5ファンドに170万円投資しましたが、すでに100万円については無事償還されています。
TECROWDを運営するのは、資本金1億5,660万円のTECRA株式会社です。
クラウドファンディング事業は、モンゴルの不動産から始まりましたが、元々は、国内の建設会社として成長してきました。
日本国内においては、神奈川、東京、大阪を中心に請負事業と開発事業を展開しており、創業以来の経験で培った技術とノウハウをもとに数多くのプロジェクトを手掛けているとのことです。
【沿革】
2001年5月 横須賀市安浦町にてマルイマ内装を開業
2004年11月 有限会社マルイマを設立
2006年7月 有限会社マルイマから株式会社マルイマへ商号変更
2006年9月 宅地建物取引業者免許を取得(不動産取引業務を開始)
2009年7月 一般建設業許可を取得(新築工事業務を開始)
2014年9月 海外開発事業に着手 モンゴルプロジェクト開始
2017年3月 ラオスプロジェクト開始
2017年10月 一級建築士事務所登録(設計業務を開始)
2018年4月 モンゴル国に100%子会社のMaruima Mongolia LLC(現 TECRA Mongolia LLC)を設立
2018年11月 株式会社マルイマからTECRA株式会社へ社名変更
2019年5月 ウクライナ・キルギスプロジェクト開始
2020年6月 資本金を1億5,660万円に増資
2021年1月 「TECROWD」事前会員登録受付開始
今後も国内海外問わず、魅力的なファンドがリリースされることが期待されますので、ご興味のある方は、TECROWDでの投資を検討されてみてはいかがでしょうか。