おはようございます!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。
最近、特に新しい不動産クラウドファンディングサービスが増えてきましたよね。
キャピタル重視型のファンドも増えてきて、特に高利回りの短期案件は、どの事業者も人気化しています。
そんな中、ちょこっと不動産のキャピタル型ファンド「ちょこっと不動産7号 北区岸町」に100万円投資しました。
現在、運用中金額を1億円以上にするため、新規資金500万円を先着方式ばかり100万円×5本で投入しています。
その3本目にここを選びました。
キャピタル型ではありますが、運営会社による劣後出資40%のファンドです。
また、建物は基礎工事に着工したところで、2022年3月末に完成予定とのことです。
これはさすがに堅いだろうと判断して100万円投資しました。
劣後出資割合を高めることで、安全性が高められているわけですが、ここまでレバレッジが低いと、運営会社が健在であれば償還可能性は極めて高いと判断して良いと思います。
そして、公開されている範囲でしか確認できませんが、株式会社良栄の財務情報、事業内容、今回の出資総額から判断すると、個人的には安全性が高いファンドではないかと思っています。
あとは、利回り4.5%をどう考えるかですよね。
この点、ちょっと物足りないと考える方が多かったからこそゆっくりと投資できたわけで、現在投資額を増やしていっている私としては、これくらいの利回りでありがたかったかなという感じです。
それでも30分ちょっとで完売しましたし、事業者側としてもこの利回りでちょうど良かったのではないでしょうか。
個人的に未上場企業運営サービスのなかでは安定していると判断して多額の投資をしていたぽちぽちFUNDINGが、運営するアイディ株式会社が、東証一部上場株式会社ディア・ライフ(3245)の完全子会社となり、不動産クラウドファンディング事業終了となりました。
ぽちぽちFUNDINGが事業終了してしまったこともあり、ちょこっと不動産にはこれまで1ファンド50万円ずつ投資していたのですが、今回は100万円投資にしました。
ちょこっと不動産の運営会社については、未上場企業のなかでは、経営はかなり安定している方だと判断しています。
ちょこっと不動産の登録申請までは極めて簡単です。
1.仮登録
まずは、メールアドレス、パスワード等を入力して本登録用のメールを受信します。
2.本登録
メールを受信したら、本登録用のURLをクリックして、必要事項を入力していきます。
①まずは、指示通りに基本情報を入力していきます。
②次に、本人確認資料のアップロードですが、例によって、本人確認書類は2種類必要になりますので、事前に準備しておきましょう。
③最後に、銀行口座情報確認書類をアップロードして終了です。
■本人確認書類(画像)
次のうち2点
1.運転免許証(表・裏)
2.写真付き住民基本台帳カード(表・裏)
3.パスポート(顔写真ページ、所持人記載ページ)
4.健康保険証(住所記載のもの)(表・裏)(被保険者記号・番号、保険者番号をマスキング)
5.在留カード(表・裏)
6.運転経歴証明書(表・裏)
7.個人番号(マイナンバー)カード(表のみ)
8.特別永住者証明書(表・裏)
■銀行口座情報確認書類(画像)
次のいずれか1点
1.通帳
2.キャッシュカード
3.インターネット銀行の場合 口座情報「銀行名/支店名(支店番号)/口座名義人/口座番号」がわかる画像のキャプチャー(スクリーンショット)
3.本人確認
あとは審査を待って、本人確認ハガキ(本人確認コード記載)を受領してログインするだけです。
ここまで完了すれば、投資申込の準備完了です。
「ちょこっと不動産」の運営会社は、1991年設立の株式会社良栄です。
創業30年の実績がある会社ですね。
資本金は1億円で、本店は新宿にあり、久米川支店、錦糸町支店、池袋支店、横浜支店があります。
第1号ファンドの対象不動産の所在地も「西武新宿線久米川駅徒歩4分」でしたので、何か関係があるのかなと会社沿革をみますと、新宿に本店を移す前は久米川が本店でした。
なお、令和3年8月期の経常利益は約6.5億円となっています。
「1991年の創業以来培ってきた実績とノウハウを余すことなくお客様や地域の皆様に還元し、良きパートナーとして共に栄え、不動産を通して理想の未来を創り上げていくことが、不動産という人間生活に欠かせない事業にかかわる当社の使命」ということからも、地域密着型の不動産事業者であることが伺えますね。
不動産クラウドファンディング事業には新規参入となりますが、運営会社に不動産開発・賃貸事業の実績は十分にあります。
新規参入事業者として派手さはありませんが、こういうところでコツコツ投資していきたいと考えています。