こんにちは!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。
新たな不動産クラウドファンディングえんfundingにて、「えんfunding 第5号ファンド【香椎】」「えんfunding 第6号ファンド【博多】」が同時公開されました!
ファンド名:えんfunding 第5号ファンド【香椎】
物件名:エンクレスト香椎(区分マンション1室)
所在地:福岡市東区千早5丁目4-1
交通:JR千早駅・西鉄千早駅 徒歩8分
予定分配率(年換算):7.8%
運用期間:3ヶ月
募集期間:2021年11月29日 09:00~2021年12月06日 23:59
出資総額:12,500,000円
優先出資金額:10,000,000円(80%)
劣後出資金額:2,500,000円(20%)
1口:1万円
最低投資口数:1口
投資可能上限口数:100口
募集方式:抽選式
ファンド名:えんfunding 第6号ファンド【博多】
物件名:エンクレスト博多(区分マンション1室)
所在地:福岡市博多区住吉3丁目8-34
交通:JR博多駅 徒歩7分
予定分配率(年換算):6.8%
運用期間:3ヶ月
募集期間:2021年11月29日 09:00~2021年12月06日 23:59
出資総額:13,000,000円
優先出資金額:10,400,000円(80%)
劣後出資金額:2,600,000円(20%)
1口:1万円
最低投資口数:1口
投資可能上限口数:100口
募集方式:抽選式
対象不動産は、株式会社えんホールディングスが福岡市内を中心に展開する自社ブランドマンションの一室です。
2020年度のエンクレストシリーズ平均入居率は99.68%となっています。
恐らく、今回は、対象物件価格が高いことも影響して博多の方が利回りが低くなっていると推測しますが、香椎の方がリスクが高いとも思わないですね。
これは投資する大チャンス!と言いたいところですが、募集額がそれぞれ1,000万円と1,040万円ですから、それほど期待もできないですね(笑)
7.8%の方が倍率が高くなることは確実ですが、6.8%の方にも同時申込するという投資家も多いでしょうから、6.8%の方もある程度の倍率にはなってしまうと思います。
短期3ヶ月という運用期間も、不動産クラウドファンディング投資家が好みそうな条件ですしね。
募集期間は11月29日9時~12月6日23時59分となっていますので、今から口座開設していただいても十分に間に合います(抽選式)。
私も、2ファンドともに申込みする予定です。
えんfundingは、6月15日に開始されたばかりのサービスで、「福岡市」に特化した不動産クラウドファンディングですので、投資全体から見て、地域分散投資ができるというメリットもあります。
ちなみに、クラウドファンディング事業は開始されたばかりですが、運営会社には、ディベロッパーとしての実績は十分にあります。
個人的には、こういう高利回りの初期ファンドは積極的に狙うことにしていますので、3号ファンドから応募を開始しました。
金額的には1ファンド50万円ずつ申し込んでいっていますが、忖度なしの抽選方式でこの倍率は厳しいですね。
今回は2ファンド同時募集ではありますが、会員数も増えてきているでしょうから、そんなに倍率は低下しないかもしれないですね。
私も、これまでどおり50万円で申込みする予定です。
えんfundingへの登録方法については、『1. スマホで本人確認』か、『2. はがき郵送による本人確認』のいずれかの方法が選択できますが、スマートフォンを利用したオンライン認証(スマホで本人確認)が推奨されています。
スマートフォンを利用したオンライン認証(スマホで本人確認)は、2~3営業日での会員登録が可能とのことです。
登録住所への郵送による会員登録(はがき郵送による本人確認)は、1週間程度かかる場合があるとのことです。
えんfundingの運営会社は、1989年11月設立の株式会社えんホールディングスです。
創業30年を超える総合不動産ディベロッパーですね。
住所は福岡市博多区(昨年5月に完成した自社ビル)にあり、資本金は1億円となっています。
会社名:株式会社えんホールディングス
所在地:福岡市博多区住吉3丁目12番1号 えん博多ビル
代表取締役: 原田 透
設立:平成元年11月
資本金:1億円
従業員数:221名(グループ全体 2021年4月1日現在)
事業内容:建築・開発・総合管理
運営会社のえんホールディングスは、福岡におけるデザイナーズマンションの先駆者として、平成12年に自社ブランド「エンクレスト」を立ち上げ、その販売を軸に展開されてきました。
福岡県下の分譲マンション販売実績ランキングでは、投資型部門、実需型と投資型を合わせた総合部門ともに長年首位を堅持しているとのことです。
最近は、高利回りの不動産クラウドファンディングサービスも増えてきましたが、実績十分の自社ブランドで高利回りというのは、投資対象としていいですね。
ここまで募集されたファンドは、運用期間3ヶ月ということからも、まずはサービスを知ってもらうことが目的のファンドだと思います。
こういうファンドは逃さず投資したいところですが、忖度なしの高倍率抽選ですから、運任せにはなりますね。