こんにちは!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。
9月にリニューアルオープンしたCOZUCHIですが、まさに、人気沸騰という感じですね!
現在募集中の「平塚 一棟マンション(キャピタルゲイン重視型)」も、9.2倍の応募を集めています(募集期限10月4日13時まで)。
募集金額数百万円とかならこの倍率も当然なのですが、こちらの案件は1億円超えの募集金額ですから驚きです。
私の場合は、COZUCHIでは各案件10万円~100万円で申込みしていっていますが、今回も20万円申込みしました。
COZUCHIは、対象物件と条件の種類が豊富で好みのファンドを選択できますし、どうして好条件ファンドが組成できたのか、その経緯が詳細に記載されているのがいいですね。
しかし何と言っても、「キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針」は大きいと思います。
本ファンドでも、キャピタルゲインの10%相当額を上限なしに配当されるということです。
COZUCHIでは、次回ファンド「渋谷区神泉エリア 区分店舗」も公開されています。
こちらは、募集期間10月4日19時~10月11日13時とまだ余裕がありますので、詳細を確認していきたいと思います。
■プロジェクト内容
本プロジェクトは、JR山手線「渋谷」駅から徒歩約10分にある区分所有建物の1階店舗区画を投資対象としています。
本物件は区分所有建物の1階が6区画に分かれており、6区画の飲食店舗がコロナ前から営業していましたが、取得検討時に、1区画が退去、1区画が退去申込が出ており、2区画が空室となるため、割安で取得することができたとのことです。
そして、本物件取得後、リーシングを行った結果、空室区画に関しては取得から2カ月で、一方の退去予告区画に関しても退去後から約2カ月で契約となり現在満室稼働となっているとのことです。
さらに、より高い賃料でのリーシングにも成功し、本物件の利回りは約10%と、渋谷エリアでは希少な高い利回りで推移しているとのことです。
このように、安定的な賃料収入と売却によるキャピタルゲインが見込めるとのことで、今回も好条件ファンドが組成できた理由が明確に記載されています。
本プロジェクトの配当想定利回りについては、コロナ禍における店舗不動産の空室リスクなども考慮し6%とされていますが、運用期間中にコロナの影響が落ち着いてくる場合は、更なるキャピタルゲインを狙うことも可能で、情勢によって変動することを想定し、運用期間は2年と比較的長く設定されています。
なお、運用期間は2年ですが、配当が行われる6ヵ月毎の経過時にて手数料無料の換金期間が設けられますので、投資家それぞれのニーズに合わせ短期運用とすることも可能です。
■配当方針
COZUCHIの場合は、インカムゲイン重視型ファンドについても、キャピタルゲインが出た場合には、追加でキャピタルゲインの一定割合が分配されることになっています。
これが大きいんですよね!
本プロジェクトでは、キャピタルゲインの25%を優先出資者である投資家に割り当て配当されます。
ただし、運用期間中に対象物件の売却が行われない場合には、インカムゲインのみの想定利回り4.5%を上限に配当を実施することになります。
個人的には、インカム型の4.5%でも投資したくなりますね。
この「キャピタルゲインの分配方針」がCOZUCHIに投資する際の大きなメリットですね。
私の場合は、各ファンド数十万円投資で実績の様子見をしているところですが、それでも既にかなりの恩恵を受けました。
COZUCHIは、運営会社がより良いサービスとなるように、色々と努力されているのが伝わってきますよね。
今後の展開にも大いに期待できるサービスではないでしょうか。