こんばんは!不動産クラウドファンディング投資家のSAITAMANです。
登録申請していた利回り不動産の審査が通過し、本日、本人確認ハガキが送付されてきました!
私の場合は、10日(木)の午前中に会員登録しましたが、13日(日)の午前中には本人確認ハガキが届いて、認証コードを入力して投資できる状態になりました。
これで、16日(水)20時から募集がある利回り7%ファンドのクリック合戦に参戦することができます。
なお、利回り不動産では、7月31日までに会員登録後、セミナー参加で1,000円分のAmazonギフト券プレゼントキャンペーンも実施されていますので、次回実施されるセミナーにも参加してみようと考えています。
セミナー情報に関しましては、仮会員登録時にメルマガ登録しておけば、お知らせしてくれます。
利回り不動産への会員登録方法は極めて簡単です。
ただし、今からハガキによる本人確認を選択して会員登録した場合、16日(水)20時募集開始の新規ファンドに間に合うかどうかは微妙なところですので、確実に間に合わせたい場合は、「スマートフォンを利用したオンライン認証」による手続きをオススメします。
STEP1:会員仮登録
まずは、 メールアドレス、パスワード等を入力して会員仮登録です。
ここで、ファンドやセミナーに関する情報が送られてきますので、メルマガ登録はしておきましょう。
まあ、わざわざチェックを変える方はほとんどいらっしゃらないかと思いますが(笑)
STEP2:会員本登録
会員仮登録後に送信されてくるメール記載のURLをクリックすると、会員本登録画面になります。
本人確認については、「1. スマートフォンを利用したオンライン認証」か、「2. はがき郵送による本人確認」のいずれかの方法が選択できます。
「proost」によるオンライン認証の方が早く手続きが済みます。
私の場合は、次回ファンド募集に間に合いそうでしたので、はがき郵送による本人確認にしました。
画面を下にスクロールしますと、「上記以外」というボタンが出てきます。
本人確認方法を選択すれば、あとは画面に従って必要事項を入力(proostの場合は撮影が先)していくだけです。
なお、銀行口座の情報が記載された画像またはコピー1点が必要になりますので、そちらも用意しておきましょう。
・通帳
・キャッシュカード
・インターネット銀行の口座を希望されるお客様につきましては、ご利用のインターネット銀行のシステムにログインして頂き、「銀行名・支店名(支店番号)・口座名義人・口座番号」が分かる画像のキャプチャー画像(スクリーンショット)
STEP3:本人確認書類の提出
会員本登録が完了すれば、最後に本人確認書類を提出します。
①スマホ認証の場合は本人確認書類は1点で済みます。
・運転免許証
・運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に交付されたもの)
・マイナンバーカード(顔写真のある表面のみ)
・在留カード
②はがき郵送の場合は本人確認書類は2点必要になります。
・運転免許証
・運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に交付されたもの)
・写真付き住民基本台帳カード
・マイナンバーカード(顔写真のある表面のみ)
・パスポート(住所記載欄があるもの、顔写真ページ、・住所記載ページ)
・特別永住者証明書
・在留カード
アップロードが完了すれば、あとは審査を待つだけです。
スマホで本人確認・審査が完了した方は、手続完了のメールが届きますので、その内容に従って次の手続にお進み下さい。
はがき郵送による本人確認を選択された方は、初回ログイン時に入力が必要な認証コードを記載した本人確認はがきが送られてきますので、認証コードを入力すれば、サービスが利用可能となります。
私もこの案件に投資するために早めに会員登録しましたので、第4号ファンドの概要を見ていきたいと思います。
物件名称 : ラ・パルフェ・ド・札幌
所在地 :北海道札幌市東区北八条東一丁目1-25
交通 :JR・札幌市営地下鉄南北・東豊線「さっぽろ」駅徒歩5分
募集総額 :6,300,000円
出資構造 :優先出資90%、劣後出資10%
一口出資金額:10,000円
運用期間 :6ヶ月
予定利回り :7.0%(年利)
募集期間 :2021/06/16 20:00〜2021/06/22 23:59
募集方式 :先着式
物件所在地は、 JR・札幌市営地下鉄南北・東豊線「さっぽろ」駅徒歩5分ということで、「札幌」駅も徒歩圏内となっていて、土地勘がなくても好立地物件であることが分かります。
対象物件は、専有面積20.32㎡の小規模区分マンションです。
個人的には、こういう築古の小型良物件の目利きができれば、高利回りが狙えるものだと考えていますので、利回りにも違和感はなく、好みのファンドですね。
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造10階建
竣工時期 1991年2月
延床面積 3468.84 ㎡
全体戸数 127 戸
専有面積 20.32 ㎡
バルコニー 詳細面積不詳(3.15~4.01 ㎡)
権利 所有権(区分所有権)
劣後出資比率は10%ですが、この規模で劣後出資比率を高めてしまいますと、募集額が極小になってしまいますので、一応セイムボート出資しましたという形で問題ないかと考えています。
なお、優先劣後方式の採用は、不動産投資型クラウドファンディングでは一般的ではありますが、利回り不動産では、マスターリース契約による空室リスクの低下も図られています。
かなり安全性の高い案件だと判断しましたが、630万円の募集(先着式)ですので、気合を入れてクリック合戦に挑まないといけないですね。
利回り不動産の運営会社は、2014年設立の株式会社ワイズホールディングスです。
資本金は1億円で、本社は東京都港区で、大阪、沖縄に支店があります。
商号:株式会社ワイズホールディングス
所在地:東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 城山トラストタワー33階
設立:平成26年8月
資本金:1億円
代表者:和泉 隆弘 / 萩 公男
事業内容:
1.不動産開発事業
2.不動産特定共同事業
3.不動産仲介事業
4.不動産賃貸事業
顧問法律事務所:TMI総合法律事務所
顧問税務事務所:税理士法人エタニティ・パートナーズ
顧問会計監査事務所:GATS公認会計士共同事務所
そして、SAMURAI証券社長として融資型クラウドファンディング事業を立ち上げた経験のある澤田氏が顧問をされています。
融資型と不動産投資型の違いはありますが、クラウドファンディング事業のスペシャリストが関わっているというのは、今後事業展開していく上では心強いですね。
ワイズホールディングスでは、ホテル、商業施設等を中心に、比較的大規模な不動産開発事業が行われてきました。
例えば、大阪において約1,000坪のホテル用途への土地開発、沖縄石垣島において大手会社とのジョイントベンチャーによるリゾートホテル開発を行うなど、すでに5か所の開発を手掛けており、商業施設においては、東京銀座においての商業ビルの開発など、数々の実績を重ねています。
今後は、レジデンスを中心に、同様の開発業務を行なっていくとのことで、利回り不動産は、不動産開発に実績のある事業者が手掛けるクラウドファンディングという安心感があります。
なお、利回り不動産では、1ポイント1円として使える「ワイズコイン」というユニークなポイント制度が採用されています。
ワイズコインは、投資額の1%を上限に付与されます。
例えば、1回⽬に10万円を投資した場合1,000ポイント取得できます。
そして、再投資時に⾃動的にワイズコインが消費されますので、2回目に同じく10万円投資しようという場合、実質的には差額の9万9,000円で投資できることになります。
新しい事業者で投資を開始する際は、毎回ワクワクするのですが、 今回は募集額が少ないため、まずはクリック合戦に勝てるかどうかですね。