こんばんは!CREALで超分散投資をしているSAITAMANです。
不動産投資型クラウドファンディング累計調達額No.1のCREALで、利回り5.0%(インカムゲイン相当 0.8%、キャピタルゲイン相当 4.2%)「(仮称)文京区湯島1棟レジデンス」の募集が開始されました。
募集期限は3月23日20時までとなっています(先着方式ですので、期限前に満額成立する可能性もあります)。
本日20時から募集が開始されましたが、45分経過時の状況は、募集額5億5,670万円に対して3億7,413万円の申込となっています。
募集額が大きいため、即日完売とはならないと思います。
2021年4月1日~2022年3月31日:開発期間の為、配当無し
2022年4月1日~2022年4月30日:フリーレント期間の為、配当無し
2022年5月1日~2022年9月30日:3.1%を上限とする配当(年換算)
売却時:【運用期間×年利5.0%-既配当額】の配当(売却益の範囲内)
本ファンドについては、上記のような開発期間・フリーレント期間が設けられているため、配当の入金は想定初回配当日である2022年6月30日からとなります。
開発の進捗状況により初回配当日が変更になる可能性もあります。
また、想定初回配当日・配当額はあくまで想定であり、確定したものではありません。
なお、 売却候補先と2021年3月4日付にて、不動産売買契約を締結済みであり、竣工時(2022年3月予定)の売却実行による早期償還の可能性があります。
プロジェクト内容については、CREALはかなり詳細に分かりやすく記載してくれていますので、このファンドのメリット・デメリットは不動産投資に詳しくない方でも理解できると思います。
劣後出資比率等は会員限定情報となっていますので、CREALに会員登録してご確認ください(ここで詳細を記載することはできませんが、開発型案件としては気になるところはあります)。
なお、CREALのファンド説明は非常に分かりやすいのですが、ドキュメントには、会員限定情報として、鑑定会社による「不動産調査報告概要」も掲載されています。
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
CREALでは、募集額2千~3千万円程度の「区分所有案件」の募集も行われますが、今回のようにホテルやマンション一棟、保育所や専門学校といった募集額数億円の「大型案件」も多く募集されています。
このような様々な種類の大型案件を豊富な情報量を伴って募集し続けた結果、 CREALは不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングサービスとしては運用資産残高1位(累計調達額は約75億円)となっています。
そして、CREALの運営会社であるクリアル株式会社(2021年3月1日より株式会社ブリッジ・シー・キャピタルから社名変更)の「不動産ファンド運営事業の受託資産残高(AUM)は約300億円(2020年3月末時点)」という実績(CREALサービスの開始は2018年からですが、創業は2011年5月)からも、CREALの信頼性は高いものと判断しています。
ただし、個人的には、今年に入ってからは、CREALの利回り3%台の区分マンション案件に投資上限の10万円でチマチマと投資をしています。
開発型案件の方が利回りは高くなっていますし、募集額も大きいため、クリック合戦をする必要もなく、投資がしやすいとは思います。
今回の案件も、JR山手線内側の駅徒歩1分の超好立地レジデンス(東京メトロ千代田線「湯島」駅徒歩1分、徒歩圏内にはJR山手線・京浜東北線「御徒町」駅、東京メトロ銀座線「上野広小路」駅・「末広町」駅などあり)が対象となっていて、募集額も大きく、投資を検討するに値するとは思います。
ここは不動産投資型クラウドファンディングでどこまでのリスクを許容できるか、リターンを狙うかによって評価が分かれてくるとは思うのですが、個人的には、利回り3%台の区分マンション案件の方が好みではあります。
ありがたいことに、CREALは案件の種類が豊富ですので、好みの案件を選んで投資すればいいのではないかと思います。