こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴10年目のSAITAMANです。
本日、老舗ソーシャルレンディングサービスOwnersBookで募集があった「渋谷区新築商業ビル第5号第1回」に投資させていただきました!
募集額は3億6千万円でしたが、約3分で完売となりました。
最近はゆっくり投資できる案件も多かったのですが、以前のスピードに戻ってきましたね。
SBISLで貸付先に問題が発生している状況ですが、運営会社の担保不動産評価能力の信用度も考慮すると、OwnersBookへの投資は継続したいと考えています。
東京都渋谷区広尾に所在する店舗ビル1棟を担保とする「シニアローン」への投資となりますが、2021年2月17日現在、本物件は建築中で、建築工事は「投資実行予定日」までに完了し、引渡しを受ける予定であるとのことです。
それにしましても、以前は、案件の概要くらいは書くことができたのですが、現在のオーナーズブックは、ほとんど全てが会員限定情報となってしまいましたので、何も書けないですね(笑)
会員登録すれば、貸付先企業名は確認できますが、個人的には、そもそも貸付先企業名や担保物件が公開されたところで、上場企業でない限り、個人投資家が短期間で調査できることなんてほとんどないと思っていますので、OwnersBookの担保価値評価能力を信用して投資させていただいているかたちになります。
オーナーズブックは、運用期間2年程度の比較的長期の案件が多いため、他社の短期案件の方が安心だという方もいらっしゃるかもしれませんが、オーナーズブックの想定運用期間は長めに設定されていることが多く、早期償還も結構な頻度で発生します(念のため、あらかじめ長めに設定されているものと思われます)。
また、オーナーズブック案件は、以前は、先着方式の場合はエラーが頻発するクリック合戦が繰り広げられ、抽選方式では高倍率で落選という可能性が高かったのですが、最近はゆっくり投資できる案件も増えてきています。
オーナーズブックを運営するのは、東証マザーズ上場のロードスターキャピタル株式会社です。
先日、2020年12月期決算発表があり、コロナ禍にあっても増収増益という結果になりました。
不動産投資のプロ集団(オーナーズブック)による評価に加えて、外部の専門家による査定に基づく二重のチェックを行い担保不動産の評価額が決定されている案件は、安全性の面では高いと思われますので、初めてソーシャルレンディング投資をされる方は、まずはここから開始してみてもいいのではないでしょうか。
個人的には、SBIソーシャルレンディング、クラウドバンクの次に運用を開始したサービスがここになり、現在まで一度もデフォルトは経験していません。