こんばんは!不動産クラファンではリンプル中心に回しているSAITAMANです。
私の中では、ここに投資しないでどこに投資する?状態なのですが、保有しているプロパティエージェント (3464)株も爆上げしています。
本日は10%も値上がりしたのですが、優待権利取りにしては上げ過ぎです。
何かあったのかとIR情報を確認してみると・・・
集合住宅における全ての入室・利用及び時間制限付の鍵貸しを可能とする 顔認証技術に関する特許取得のお知らせ
ほお、特許取得ですか!
営業だけではなく、こういう最先端技術方面でも頑張っている企業だったんですね。
顔認証を用いた集合住宅への入室・利用は一般的に広まっていますが、従来の顔認証システムでは、顔データを登録してもその集合住宅でしか利用できない不便さがありました。また、集合住宅の占有スペースに訪問する際は、入居者がいないと訪問者は占有スペースに入ることができませんでした。
このような状況において、顔認証を共通プラットフォーム化することにより、一度登録した顔情報を基に、利用者自身が集合住宅以外でも、利用を希望するサービスを選択することで顔情報を再度登録することなくサービスを利用することを可能といたしました。また、顔認証を活用して占有スペースに所有者がいなくても訪問者が占有スペースに入ることを可能とし、利用者の利便性を向上させるものであります。
こういう内容の爆上げの場合、いったん利確することが多いのですが、プロパティエージェントは優待権利取りのために保有していますので、当然、権利付き最終日に売却などできません。
というか、取得時からもう50%以上の含み益になっているんだけど(笑)
さて、本日権利付き最終日だったプロパティエージェントが運営するRimple(リンプル)の第7号ファンドの最終倍率も確定しました。
応募は約3億円ありましたが、今回は募集額が大きいため約3.7倍でおさまりました。
もちろん当たらない確率の方が高いわけですが、これくらいの倍率なら、不動産クラウドファンディングの大人気サービスにしては低い倍率なので、チャンスありと期待してしまうんですよね(笑)
個人的には、今回も100万円投資申込させていただいています。
運営会社の財務情報、対象物件、利回り、運用期間を比較検討して、不動産投資型クラウドファンディングではここをメインに投資させていただいています。
現在のリンプルでの運用額は600万円となっています。
今回の物件もどちらも、東京23区内の好立地物件となっています。
利回りは、前回6号ファンドと同じく4.1%となっています。
これも前回と同じく、 2戸を1ファンドとして組成されています。
ファンド名 :Rimple's Selection #7
対象物件名 :クレイシア祐天寺1戸 クレイシア秋葉原1戸
※ 2戸を1ファンドとして組成
最寄駅 :東急東横線「祐天寺駅」徒歩6分 JR山手線「秋葉原」徒歩9分
出資総額 :115,500,000円(募集額:80,850,000円)
出資構造 :優先出資70%、劣後出資30%
一口出資金額:10,000円
運用期間 :6ヵ月間
予定利回り :4.1%(年利)
募集開始 :2020年9月25日(金)18:00~9月28日(月)18:00
当選方式 :抽選
当選発表 :2020年9月30日(水)18:00以降を予定
なお、Rimpleでは、会員登録しないと閲覧できない投資家向け情報が用意されています。
こちらには、鑑定会社による不動産調査報告概要等が掲載されています。
なお、リンプルでは、約1ヶ月に1本のペースでファンドが組成されていますので、ご興味のある方は、不動産調査報告概要等を確認のうえ、余裕をもって抽選に申し込めるよう、先に口座開設しておいてもいいかもしれません。
リンプルは、運営会社の業績だけではなく、財務状況にも問題がない非常に信頼性が高いサービスだと判断して、私も600万円投資させていただいています。
今回の案件も4.1%とまだまだ好利回りですし、運営会社が30%の劣後出資をしてくれる上に、2戸を1ファンドとして組成されていますので、リスクはかなり軽減されていると判断しています。
そして、運営会社は創業以来17期連続増収増益中の東証一部上場「プロパティエージェント株式会社」です。
現時点では、プロパティエージェントの財務状況には何の問題も見当たりませんし、2020年3月期決算も良好な結果でした。
個人的には、100株だけですが株も保有していて、含み益となっています。
また、何と言いましても、主力事業が「資産運用型不動産の開発」というところがいいですよね。
無理することなく、ちょうど良い1ヶ月に1本くらいのペースで案件を出してきてくれています。
他にも運営主体として信用できる上場企業系不動産投資型クラウドファンディングサービスはあるのですが、あまりやる気が感じられない事業者もあります。
しかし、「Rimple」の場合は、プロパティエージェントの主力事業の派生として誕生したサービスですので、クラウドファンディング事業にも力を入れていただけるものと期待していましたが、その期待通りのファンド組成をしていただいています。
私の場合は、Rimpleには以下の理由から、 不動産投資型クラウドファンディングでは現在の最高額を投資させていただいています。
①高利回り
まだまだ始まったばかりの段階ですので、他の事業者と比べても利回りが高く設定されています。
②30%の劣後出資とインカム型ファンド
不動産調査報告概要の調査価格が適切なのかどうかは専門家ではありませんので判断できませんが、そこを疑い出すときりがありません。
少なくとも東証一部上場企業による30%の劣後出資がされていることは確かですので、それ以上の価格下落はないものと判断しました。
また、分配金は100%インカムゲインから拠出されます。
③財務情報
いくら劣後出資割合が高くても、それに耐えられる体力がなければ絵に描いた餅状態です。財務情報が高いレベルでオープンにされていなければ、とても大金を投じる気にはなりません。
私の場合は、 TATERU Fundingにも1ファンド500万円で投資していたのですが、財務情報が明らかだったため、不祥事が発生したときも動揺することはありませんでした。そして、TATERUは現在も上場を維持しています。
Rimpleの運営会社プロパティエージェントも半年やそこらで、倒産やそれに準ずる状況になるとは到底考えられません。
私と同じように、Rimpleサービスに期待される方が多いのか、累計登録ユーザー数は10万人まで急増しています(8月16日時点の数字ですので、現在はさらに増加していると思います)。
Rimpleは、これまで募集された全ファンドが高倍率抽選となっていますが、今後も投資家からの人気を集める可能性が極めて高いと思います。
不動産投資型クラウドファンディングサービスは知名度が上がると、だんだん利回りが低下してきたり、投資家の需要に案件供給が追い付かなくなり投資しづらくなる傾向がありますので、私もすぐに口座開設して第1号ファンドから投資させていただきました。
業績好調な東証一部上場企業が運営するRimpleに関しては、利回りと募集額しだいで競争率が高過ぎて投資できない可能性の方が高いと予想していましたが、そのとおりの人気となっています。
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