こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴10年目のサイタマンです。
購入型国内最大級のクラウドファンディング「CAMPFIREグループ」が運営するソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ) から初の分配金をいただきました!
税引き後38円。。。
これで、うまい棒なら3本も買えちゃいますね。
チロルチョコは最近全く買わなくなってしまったのですが、コンビニ価格1個20円のようですので、1個しか買えませんが(笑)
まあ、1万円に対する分配金ですからこんなものですし、社会的課題の解決に取り組む企業に投資し、財務的な利潤と並行して社会的・環境的インパクトを生み出す意図をもって行われるいわゆる「社会的インパクト投資」に対する見返りですので、これでもありがたいです。
CAMPFIRE Ownersでは、カンボジアで農家支援のためのファイナンスサービスを行っている企業経由で、カンボジアの農家に対して融資するファンドや、様々な技術のある企業への研究開発費用を融資するファンドがリリースされています。
私の場合は、融資型・投資型クラウドファンディングに4,000万円近く投資していますが、そのほとんどが、上場企業系ソーシャルレンディングまたは不動産投資型クラウドファンディングになっています。
CAMPFIRE Ownersへの投資額はわずか2万円ですが、上記上場企業系または不動産投資型とは違った社会貢献的な意味合いで投資させていただいています。
私と同じように、少額ではあってもCAMPFIRE Ownersに投資したいという投資家も増えてきて、カンボジア農家支援ファンドの2~4号は全て満額成立となりました。
カンボジアで農家支援ファンドや研究開発費用を融資するファンドの他にも、CAMPFIRE Ownersでは、SAMURAI FUNDで募集されているような「日本保証の保証つきファンド」も募集されるようになりましたので、今後の事業展開に期待している事業者の一つになります。
世間一般で単に「クラウドファンディング」というと、プロジェクトに対して支援者が必要な金銭を支援し、支援者はそのリターンとしてモノやサービスを得る「購入型クラウドファンディング」を想起する方が多いかもしれません。
そんな「購入型クラウドファンディング」の代表的なサービスが「CAMPFIRE」になります。
それに対して、「CAMPFIRE Owners 」では、ソーシャルレンディングの仕組みを利用して、国内だけでなく海外も含めた様々な事業者やプロジェクトに融資するファンドの取扱いを予定しており、一般的に従来の金融機関・金融サービスでは取扱いが難しい資金需要に対し、資金調達機会の提供を目指しています。
なお、CAMPFIRE Ownersでは、1万円からの少額投資が可能ですので、まずは少額から投資してみることも可能です。
私も、1万円×2案件に投資させていただいています。
CAMPFIRE Owners各案件を見ても、CAMPFIREグループの目的に合致した内容になっていると思います。