ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【資産7倍増!】アベノミクス相場は最高に楽しかったなあ。

【PR】

f:id:socialen:20200715002519j:plain

こんにちは!株式投資歴20年以上になるサイタマンです。

 

ついに、異次元の金融緩和と財政出動により株高を演出していただいた安倍晋三首相が辞任する意向を表明されましたね。

 

少なくとも株でご飯を食べている人間(投資をしていない口先評論家を除く)のなかには、アベノミクスにケチをつける者はいないでしょう。

私も、大学を卒業してすぐに株式投資を始めましたが、こんなに長期にわたって資産が増え続けたことはありません

 

私が官僚を辞めて専業投資家になったときの資産が約2,000万円

辞めてから数年は順調に資産を増やしていましたが、リーマンショックで1億円近くまで増えていた資産が半減し、再就職を考えるほどの経済的・精神的ダメージを受けました(資産約4,000万円まで激減)。

その後は、悪夢の民主党政権になってしまい、日本経済の回復が遅れに遅れ、私の資産も増えたり減ったりを繰り返し、利益分を生活費に回すような生活でしたので、約4,000万円という資産が増えることはありませんでした。

 

そして、2012年12月の衆院選で自民党が圧勝し、第2次安倍政権が誕生。戦後最長に並ぼうかというアベノミクス景気が始まりました。

 

この間、様々なショックにより、日経平均株価は乱高下する場面もありましたが、総じて右肩上がりで、昨年の大納会には年末としてはバブル期の1990年以来29年ぶりの高値で終了しました。 

 

2012年12月から始まったアベノミクス景気は、2018年10月で途切れ、拡大期間は71カ月にとどまり、2008年2月まで73カ月間続いた「いざなみ景気」の戦後最長記録を更新できませんでしたが、それでも充分過ぎる成果を上げました。

 

アベノミクスにより、金融資産約4,000万円→約3億円(2億数千万円+投資用現物不動産数千万円)

 

当然のことながら、生活費もかかっていますので、この間の利益(評価益を含む)は3億円近くになっていると思います。

これが、投資から得られる収益のみで生活している一個人のリアルです。 

 

「何らかの投資をしていないと一般庶民は相対的にジリ貧なっていく」これは、間違いないことだと確信しています。

労働によって極めて高い所得が得られる方は別に投資なんてしなくてもいいと思いますが、そうでない一般庶民は資産から収益を得る方向に動かざるを得ないでしょう。

 

それにしましても長かったですね。7年8カ月ですか・・・

私も、30代半ばの中年から40代の初老になってしまいました(笑)

ともかく、安倍総理、本当にお疲れ様でした。