こんにちは!Rimpleに600万円投資中のサイタマンです。
今年開始されたばかりにも関わらず超人気サービスとなった不動産投資型クラウドファンディングサービス →Rimple(リンプル)
その運営会社プロパティエージェントから2020年3月期決算発表がありました。
結果は、創業以来17期連続増収増益達成となりました!
この間、リーマンショック、東日本大震災、中規模のなんちゃらショックを含めれば数多くの危機がありました。
17期というと、自分の専業投資家歴よりも長いんですよね・・・
ここまで長く増収増益を続けるのは大変なことで、不動産開発力と営業力が素晴らしい上に、役員が時代の変化にも対応でき、社員の方々も日々努力を積み重ねられた結果だと思います。
プロパティエージェント設立は平成16年2月6日で、資産運用型不動産の開発、販売と不動産管理の2本柱で成長を続ける会社ですが、その売上高は伸び続けています。
(以下の図表はプロパティエージェント株式会社「2020年3月期 第4四半期 決算レポート」より引用)
また、利益面では自社ブランドを中心とした買取再販が大きく貢献しています。
前期比でも+10.0%となりました。
経常利益についても、前期比+11.5%を確保しました。
このように、今期全体としては好決算だと思うのですが、直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比99.6%減の200万円と大きく落ち込んでいます。
21年3月期予想については、要するに新型コロナの影響がどこまで長引くか読めないところがあるのだと思いました。
右肩上がりのようなグラフになっていますが、予想数値の幅が大きく、下限だとマイナス、上限だとプラス予想になります。
特に営業利益の右肩上がりのグラフとか、これは予想というよりは目標を示しているような気がしますね。
気持ちは分かります。
何せ創業以来17期連続増収増益ですからね。
でもどうなんでしょう。
ここまで実害はともかく、未曽有の自粛ムードに足を引っ張られたわけですから、個人的には、自己資本比率や純資産等の財務状況が極端に悪化するのでなければ、業績面で18期連続にこだわる必要はないような気はします。
そんなことを言い出すと、社員のモチベーションが下がったりするのでしょうか・・・そこはよく分かりませんが。
新型コロナの影響で対面での販売活動が制限されていることから、全てオンラインで完結させる「新しい営業スタイル」が提示されていますが、私のような個人投資家からすると、現物不動産は大きな買い物ですので、このような販売方法が浸透するには相当な期間を要すると思います。
ただし、プロパティエージェントの自社開発物件は好立地のものが多く、質疑応答でも「顧客の投資用不動産購入意欲は、下がっているようには感じておりません。」と回答されていますので、新型コロナによる業績への影響は注視しながらも、Rimpleへの投資は継続していきたいと考えています。
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