ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

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【20秒持たず!】CRE Fundingの強烈なクリック合戦に勝った!

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こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴9年目のサイタマンです。

 

本日19時から、信頼性の非常に高い日本初の「物流不動産特化型」のクラウドファンディングCRE Funding(シーアールイー ファンディング)で、第4号ファンドのクリック合戦がありましたが、開始から20秒持たずに瞬間蒸発でした。

3,500万円の募集でしたが、先入金システムということを考慮すると、このスピードはすごいですね。

私はPC前待機で何とか投資することができました!

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こちらのファンドは表示利回りは3.0%ですが、投資金額の1.0%がキャッシュバックされますので、実質利回りは4.0%になります。

第2号ファンドが利回り2.5%で、ゆっくりとした埋まり方だったことからすると、今回の実質4.0%という利回りに投資家は魅力を感じたのだと思います。

今回のファンドも、第1号~第3号ファンドに引き続き「株式会社シーアールイーの保証付き」でした。

毎回クリック合戦となるFunds(ファンズ)のファンド組成企業と比べてみても、利回り3.0%でもそんなに悪い条件ではないと思いますが、今回は1.0%キャッシュバックされますので、実質利回りは4.0%となり、非常に良い条件だったと思います。

 

個人的には、この水準の利回りが維持されるのであれば、Fundsの不動産関連事業者組成ファンドと比較検討して投資していくことになると思います。

→東証一部上場企業運営「CRE Funding」公式サイト
CRE Funding

 

CRE Fundingは、東証一部上場の株式会社シーアールイーによる、日本初の物流不動産特化型のクラウドファンディングになります。

ただし、運営の実務面を担うのはプラットフォームサービスの専門企業「FUEL株式会社」になります。

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投資家からの支持が高いFunds(ファンズ)と同じく、FUELが募集を行い、ファンドを組成するのはCREグループというスキームです。

この仕組みにより、CREグループによる審査に加えて、FUEL株式会社(第二種金融商品取引業者)による第三者審査が行われ、安心して投資できる商品が提供されることになります。 

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→東証一部上場企業運営「CRE Funding」公式サイト
CRE Funding

株式会社シーアールイーの設立は2009年12月で、国内でも数少ない物流不動産分野に特化した企業です。

物流不動産をはじめとする事業系不動産の管理受託も年々増加して、2019年7月末時点の受託資産残高(AUM)は1,201億円となっています。

なお、管理物件数は1,581物件、管理面積は約150万坪、物流中心型PM会社の受託面積ランキングでは第2位の規模です。 

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これまでに募集されたファンドは全て、ローンの種類は、株式会社シーアールイーの完全子会社であるストラテジック・パートナーズ株式会社が組成・運用する物流不動産ファンドに対するメザニンローンになります。

ファンドの特徴としましては、CREとの間で賃料保証型のマスターリース契約を締結することで、賃料収入の安定性が確保されていて、さらに、メザニンローンはCREの保証付きとして、元本毀損リスクが低減されていることが挙げられます。 

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以上のように、 CRE Fundingでは4号ファンドまで組成されましたが、全て東証一部上場企業の保証付きという非常に手堅い案件となっています。

現在のところ、同じく上場企業がファンド組成しているプラットフォームFundsのような知名度もありませんので、まだまだ狙い目のサービスだと思います。

→CRE Funding公式サイト
CRE Funding