ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

【新規事業者】不動産特定共同事業法クラウドファンディングASSECLI(アセクリ)に初投資しました!

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こんばんは!不動産投資型クラウドファンディングで超分散投資をしているサイタマンです。

 

今週、新たな不動産投資型クラウドファンディングサービスASSECLI(アセクリ) に初投資させていただきました。 

 

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 【インカム重視型 白金台(区分)2号ファンド 】

・所在地:東京都港区白金6-2-9(リビオレゾン白金)

・募集金額:3,600万円

・一口出資額:1万円

・予定分配率(年利):4.0%

・運用期間:6ヶ月

・募集期間:2020年3月16日12:30〜2020年3月22日23:59

→ASSECLI(アセクリ)無料会員登録 
 

 

不動産投資型クラウドファンディングの場合は、高利回り案件ほど人気化する傾向があるのと、コロナショックで投資マインドが低下している時期ですので、満額成立するか心配していましたが、募集期間終了前に満額成立となりました。

物件は、東京都港区、東京メトロ日比谷線『広尾』駅徒歩10分、東京メトロ南北線『白金台』駅徒歩12分、都営三田線『白金高輪』駅徒歩13分、さらにJR各線『恵比寿』駅徒歩15分に位置しています。プラチナ通りや恵比寿ガーデンプレイスからも程近く、白金、広尾、恵比寿と3つのエリアを利用できる利便性の高い立地となっているとのことです。

 

FANTAS fundingやRenosyでもサービス開始直後は、同じ区分所有案件で8.0%という高利回りで募集されていましたが、現在は3.0~4.0%の利回りに落ち着いています。

私も、FANTAS fundingの8.0%は高過ぎるのではないかと何度か書かせていただいたことがありますが、徐々に募集利回りは低下していきました。

この点、ASSECLIは早くも2号ファンドからインカム重視型4.0%に落ち着きましたね。

 

同じ区分所有建物を対象とする新規参入不動産投資型クラウドファンディングのSYLA FUNDINGは抽選方式ですが50万円投資しましたが、今回は、コロナショックの不動産市況への影響を見極めたいとの思いから、お試し投資とさせていただきました。

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→初回案件に投資済み「SYLA FUNDING(シーラファンディング)」
SYLA FUNDING

 

ASSECLIの運営会社は資本金1億円の「株式会社プレミアムバリューバンク」です。

本社は港区にあり、株式会社岩本組という建設会社が子会社となっています。 

なお、プレミアムバリューバンクは一棟収益不動産(マンション・アパート・商業ビル)を中心に、創業以来1,000件以上の取引実績があるとのことです。

これまでの不動産開発のノウハウと共に、グループ企業である岩本組の技術力を加え、品質・デザイン性・収益性を兼ね備えた物件を開発し、そこから生じる収益および利益を、手軽な小口投資でも還元出来る商品づくりを進めてきた結果、不動産特定共同事業法に基づいた不動産投資型クラウドファンディングサービスを提供することになったようです。

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なお、不動産投資型クラウドファンディングでは、出資元本の安全性を高めるために、優先劣後方式が採用されることが多いですが、ASSECLIでも2号ファンドでは運営会社による10%の劣後出資がなされます。

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不動産投資型クラウドファンディングは知名度が上がると、投資家の需要に案件供給が追い付かなくなり投資しづらくなる傾向がありますので、新規参入により供給が増えるのは良いことだと思います。

利回り4.0%水準でクリック合戦となりませんでしたので、今後もASSECLIには分散投資を続けさせていただく予定です。