こんばんは!SBI債から数えて10年以上SBIグループ界隈でクリック合戦をしているサイタマンです。
SBIソーシャルレンディングから、10日の10時募集開始、「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド26号」の告知がありました。
このシリーズは、募集開始時にサイトが重くなるのは相変わらずですが、募集額が大きいため投資できる確率が高いファンドだったのですが、今回は2億5,100万円の募集ですのでクリック合戦になると思います。
貸付先名称と所在地は投資家限定情報ですので、ここで記載することはできませんが、玄海インベストメントアドバイザー社との協業ローンファンドであり、借手が行う太陽光発電事業のプロジェクト資金の一部に使用されます。
【SBISLメガソーラーブリッジローンファンド26号】
予定年間利回り:6.0%
管理手数料率:1.5%
運用期間:約10カ月
募集額:2億5,100万円
貸付先資金使途:借手が行う太陽光発電事業のプロジェクト資金の一部(売電権利及び事業用地使用権の取得費、建設費その他諸経費等)
売電価格:21円/kWh(※東北電力管内)
なお、太陽光発電事業の収益価格の合計は2億5,200万円で、太陽光発電事業実施期間中の見積純収益の合計額を約3億7,700万円(運営収益 約4億8,500万円-運営費用等 約1億800万円)とし、収益価格が算定されています。
太陽光発電事業の条件的には25号ファンドと同じなのですが、利回りは7.0%→6.0%に低下しています。
前回に比べて運用期間が短くなっているから利回りも低くしたのか、そもそもこのファンドシリーズの利回りを低下させていく意図があるのかは不明です。
太陽光発電事業に係る権利等を第三者に売却した売却代金等により償還が行われる予定ですので、開発が予定どおり進むか、借換えができれば問題なく償還されるでしょうが、途中で頓挫すれば当然のことですが元本が毀損してしまう可能性のある案件だと思います。
前回のこのシリーズは9億1,000万円の募集でしたが、今回は2億5,100万円の募集ということで、募集開始時間に待機していても投資できないかもしれません。
※SBIソーシャルレンディングは、私の主力投資先ではありますが、元本保証ではありませんので、最終的な投資判断は自己責任でお願いいたします。