こんばんは!不動産投資型クラウドファンディングで超分散投資をしているサイタマンです。
利回りを下げても倍率は下がらず・・・
上場企業が運営するクラウドファンディングサービス「Renosy」は、今回から利回り8%→6.4%に下げて募集していましたが、最終的には約6.6倍の高倍率となりました。
【RENOSY キャピタル重視型 第11号ファンド】
募集金額:15,200,000円
予定分配率(年利):6.4%
最小投資金額:1口1万円(最大100口まで)
想定運用期間:3ヶ月
募集期間:2019年10月15日15:00〜 2019年10月23日12:00:00
物件所在地:東京都文京区白山1丁目36-13
私も100万円MAX申込みしていましたが、落選でした。
これは、100万円上限が良いのかどうか・・・
もっと多くの方に投資してもらいたいということであれば30万円くらいに下げるべきでしょうし、本業である中古マンション販売に顧客を誘導するためのクラウドファンディングという位置付けであればこのままでいいということになるのでしょう。
この利回りなら、私は今後も確実に100万円MAXで申込みますが(笑)
私の場合は、現在Renosyでは100万円運用中ですが、これまでの成績は、第一回から11案件全てに申し込んで2案件の当選となっています。
Renosyは、東証マザーズ市場に上場している株式会社GA technologiesが運営しています。そして、Renosyはクラウドファンディング事業だけではなく、AIを活用した中古不動産流通プラットホームの役割を担っています。
なお、Renosyクラウドファンディングは、国土交通省の推進する小規模不動産特定共同事業第一号ファンドのモデルケースとしても紹介されています。
クラウドファンディングサービスは、2018年7月から開始され、都市部の築浅中古区分マンションの購入資金調達のために、第10号ファンドまで全て、運用期間3ヶ月、予定利回り8%で募集されていましたが、今回の第11号ファンドから6.4%での募集となりました。
私の場合は、現在のところ不動産特定共同事業者法を利用した不動産投資型クラウドファンディングでは740万円運用中ですが、ソーシャルレンディング投資からの償還金や配当も積み上がってきましたので、今年中に1,000万円程度の運用額にもっていく予定です。
Renosy100万円以外の投資先は以下のとおりです。
特に、今年からサービスが開始された東証一部上場企業が運営する Jointoα(ジョイントアルファ) の運用額を増やしていきたいと考えています。
CREAL:330万円
FANTAS funding:260万円
Jointoα(ジョイントアルファ) :50万円
なお、CREAL、FANTAS fundingでは、1口1万円から不動産への少額投資が可能ですので、不動産投資初心者の方でも気軽に始めることができると思います。
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
私の場合は、現物不動産投資としては、区分所有マンションを3室所有していますが、築古不動産投資にしては低い利回りしか出せていません。
私と同じように現物不動産の売買で利益を出す自信はないけど不動産投資をしてみたいという方は、小口化された不動産投資型クラウドファンディングを選択肢の一つとしてみても良いのではないでしょうか。
なお、ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
今後も上記4事業者で細かく分散投資を継続していく予定です。
※私は現在のところ、不動産投資型クラウドファンディングには740万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。