こんにちは!珍しく引きこもってトレードしていたサイタマンです。
米中貿易摩擦が激化して前週末に米国株急落していましたので、予想どおり日本株も急落しました。
このように予め激しく動くことが分かっているときは、それに備えてパソコン前に張り付いてポジション調整や銘柄乗り換えをすればいいわけで、遊びには行けなくなってしまうのですが、これが仕事と思えば何の苦にもならないですね。
むしろ、久々に持株をいじれて楽しかったです。
その流れでブログを書いているわけですが、本日、 FANTAS funding(ファンタスファンディング)から2案件同時募集の発表がありました!
久々の短期運用キャピタル重視型案件募集・・・これは恐らく人気化しますよ(笑)
募集開始日時はどちらも9月2日の18時~です。
●FANTAS check (中古不動産流通) PJ 第35号
所在地:東京都文京区音羽一丁目26番13号
募集金額:21,280,000円
予定分配率(年利):5.0%
予定運用期間:2019年10月1日〜2020年1月31日
●FANTAS check (中古不動産流通) PJ 第36号
所在地:東京都文京区千石二丁目234番地3号
募集金額:23,840,000円
予定分配率(年利):5.0%
予定運用期間:2019年10月1日〜2020年1月31日
どちらも東京都文京区の区分マンションを対象とするキャピタル重視型案件です。
偶然ですが、どちらも私が東京で働いていたときに住んでいた場所のご近所でした。
キャピタル重視型案件については、インカム型案件とは異なり、不動産賃貸事業収支の想定は掲載されていません。
キャピタル重視型案件については、短期での売却を想定しているため、賃貸事業損益などは一々掲載する必要はないという判断なのかもしれません。
毎回、インカム型案件については、不動産賃貸収入の勉強もかねて大まかな収支内訳や不動産賃貸事業損益利回りから、事業計画について確認させていただくのですが、私はどちらかというとインカム型案件の方が好みかなと思っています。
そうは言いましても、短期運用案件を好まれる方も多いと思いますし、久々のキャピタル重視型案件ですので、今回はクリック合戦必至でしょう。
もちろん私もどちらか一つを狙って参戦させていただきますが、人気化しなさそうなのはどちらでしょうね。
募集金額が少しでも多い方を狙おうかな(笑)
FANTAS fundingで募集されている案件には「中古不動産流通」と「空き家再生」の2種類あります。
「中古不動産流通」案件は、不動産所有者からの「適正価格ですぐに売りたい」というニーズから生まれたAIによるFANTAS独自の自動査定サービスで買い取った物件を短期間で売却し、保有期間中の家賃収入及び売却益から配当する仕組みになっています(家賃収入からのみ配当するインカム型案件もあり)。
「空き家再生」案件については、何らかの事情で空き家となってしまった住宅を引き取り、再び利用可能な状態へ再生(機能回復修繕、リフォーム、リノベーション)、入居者を募集し運用が行われます。そして、中古不動産流通案件と同じく、保有期間中の家賃収入及び売却益が配当原資となります。
なお、FANTAS funding案件は、運営会社であるFANTAS technologyが20%の劣後出資をすることにより、20%までの下落であれば投資家の元本は保全される仕組みになっています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
空き家再生案件に特徴をもつFANTAS fundingですが、案件内容、案件募集本数、利回り、運用期間のバランスが取れた優良な投資先だと考えています。
※私は現在のところ、FANTAS fundingには220万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。