こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴8年のサイタマンです。
クラウドバンクの応募額が本当に驚異的な伸びを見せていますね。
応募総額は、サイトを見るたびに短期間で数億円単位で増加している状態で遂に600億円を突破していました!
証券会社が運営していて、実績も十分あり、デフォルトもゼロですので、人気化するのは当然のことかもしれませんが、この伸び率は私の想像以上に投資家の信頼を勝ち取っているようです。
本日、中小企業支援型ローンファンド(太陽光発電事業案件)に償還分を再投資させていただきました。
中小企業支援型ローンファンドと名乗ってはいますが、太陽光発電事業を営む会社への
運転資金融資ですので、私の中ではこのシリーズは太陽光発電事業案件に分類しています。
この資産推移をみると、つくづくmaneoマーケットに資産を移す必要はなかったと思いますね。
800万円くらいはクラウドバンクで運用しようと思い、入金してみたものの、やはり案件の種類が少ないので分散投資にしようと思い直し、maneoマーケットに入れたのが、それまで平穏だったソシャレン投資生活の波乱の幕開けでしたね。
maneoマーケット投資全体では大幅なプラス収支にはなっていますが、完全募集停止中のmaneoマーケットには、まだ資金が残っていますので、あまり気分は良くないですね。
なお、クラウドバンクは、 経営面をみても順調に推移しています。
財務報告書(平成30年4月30日~平成31年3月31日)
http://crowdbank.co.jp/media/ConsolidatedFinancialInformation_2019_03.pdf
前期と比較すると、営業収益は11億9,445万円→24億608万円と約2倍、当期純利益も4億7,561万円→5億2,465万円と伸長しています。
クラウドバンクグループの連結財務諸表は、監査法人による会計監査を受けており、また運用資金の資金使途について外部弁護士2名による監査(四半期毎)を受けていますので、信頼性は高いものと判断しています。
クラウドバンクは、日本で最初に第一種金融商品取引業者としてソーシャルレンディング事業に進出した事業者になります。
ソーシャルレンディング事業者としての実績は5年以上になります。
私のクラウドバンクへの投資歴はSBISLの次に長く、クラウドバンクに最初に投資をしたのは、2013年12月のサービス開始時からになります。
クラウドバンクの実績平均利回り6.99%というのは、怪しい高利回り事業者が淘汰されてきたこともあり、現状では比較的高い利回りの部類に入ります。
実績面ではここまでデフォルトもなく、累計応募金額は605億円を超えており、ソーシャルレンディング業界では第3位の規模となっています。
現在では、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などの自然エネルギー事業、不動産を担保とする土地開発事業に対する融資案件を中心に募集されています。
そして、maneoマーケット利用事業者の相次ぐ返済遅延発生以降は、業界第3位の累計応募金額を誇るクラウドバンクの増加率は大きくなっています。
クラウドバンクへは、現在の投資額を維持して、償還があるたびに再投資していきたいと考えています。
※私は現在のところ、クラウドバンクには約60万円投資させていただいていますが、 元本保証ではありませんので、投資するかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。