こんばんは!株式投資歴20年超えのサイタマンです。
れいわ新選組が2議席確保しましたねえ。
これで重度障碍者の方2名が国会議員になるわけですね。
私も山本太郎さんに寄付をしたこともあり、数年ぶりに投票というものをしてきました。
選挙区は書きたい名前がなかったので何も書かずに、比例区だけ「山本太郎」と書いてきました。
れいわ山本氏、最高得票で落選 97万票以上、特定枠が影響(共同通信) - Yahoo!ニュース
山本太郎さんは、比例代表の過去最多得票を更新して落選らしいですね。
面白過ぎるでしょ(笑)
筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の方が国会議員になるのも世界初らしいですね。
自民党が作った意味不明な特定枠がなかったら、恐らくALS患者の方は国会議員になっていなかったでしょうし、最多得票落選もなかったでしょう。
株やFXの申告分離課税をやめて総合課税にされると、私のように株取引からの所得が圧倒的に多い人間は困ると書かせていただいたことがありますが、それも一つの方法かなと思うようになってきました。
私のような小金持ちは置いといて、配当金だけで毎年何億円という大金持ちの税率が20%というのが納得できないという気持ちはよく分かりますが、株取引なんて大金持ちだけがやっているわけではないので、分離課税のまま税率を30%とかにするのが一番悪手だと思います。
それなら、山本太郎さんの主張のように、総合課税にして累進性を持たせる方がすっきりしますよね。
専業投資家を始めたころは累進課税なんて大反対だったんですけどね。
もう若い頃のイケイケ感もなくなってきて歳を取ったのかもしれません(笑)
これまで分離課税の恩恵をモロに受けてきましたが、あまりにも所得格差が開き過ぎて治安が悪くなるとか最悪ですしね。
何でこんなことを書くかと言いますと、実際に自民党内でさえ分離課税のまま株取引から生じた所得の税率を25%に引き上げるとか検討されていたからなんですよね。
それはやってはいけない悪手だろうと・・・
ただし、総合課税にするなら、低所得投資家保護のためにNISA枠をせめて年間500万円くらいにしてもらいたいですね。
選挙には投票したい人がいるときだけ行く感じなのですが、国政選挙に関しては連チャンで投票に行く動機ができた感じがします。