ホンネのソーシャルレンディング投資実践録

専業投資家です。あらゆる分野に手を出しています。

分配金10億円に手を付けた会社が100億円返済できるらしいよ(#^^#)

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こんばんは!ソーシャルレンディング投資歴8年のサイタマンです。

 

私の場合は、maneo本体からはプレリートセレクトファンドを残して全部償還されましたので、maneo本体で新たな延滞発生があっても何の連絡も来ないわけですが、他の方のブログを読んでいると、本当にまあ次々と・・・という感じですね。

 

また、新たな延滞ではないですが、一部マスコミでも取り上げられた川崎市の病院跡地案件では募集時に提示されていた売却予定価格の3分の1以下の売却基準価格で競売に掛けられても入札されなかったようで、どう後始末を付けるんでしょうね。

この案件の質の悪いところは、第1順位~第6順位まで設けて募集を掛けてしまったところでしょうね・・・

ここには投資をしていませんので、詳しい計算はしませんが、恐らく1%にも満たない利回りの差を欲張ったために全額デフォルトという悲劇を生み出すことになるのでしょう。

せめて全順位に分散投資をするとかしていて、下位だけに投資をしている被害者が少なければいいんですけどね・・・

 

私の場合は、期限の利益喪失を喰らっているのがグリーンインフラレンディングだけなので、ここだけを詳しくネタにするしかないのですが、分配金10億円に手を付けた会社から、100億円返せる目途が立ったから安心してね!と言われている状態なんですよ。

延滞総額12,679,852,760円×8割返済の目途=10,143,882,208円 なのでそういう状況と言えますよね。

以下のリンクは、分配金10億円に手を付けた会社(代表取締役:中久保正己)の言い訳にもなっていない言い訳と、募集総額の80%程度については返済の目途が立ったという報告ですので、全く信ぴょう性はありません。

https://jcservice.co.jp/news/20190627.pdf

 

まあ、私の出資額は少額なのでもういいっちゃあいいのですが、一連の問題が露呈した後に分配金10億円に手を付けた大胆な所業からして、この御仁はここで許されるとまた今後の人生で何かやらかしそうなので、中久保正己事案だけは取り上げ続けますけどね。

ほぼあり得ないことですが、万が一、延滞金を全額近く返済できたときは、偉大な実業家中久保正己社長をフューチャーする記事を数回にわたって掲載させていただくことをお約束させていただきます。