こんにちは!適当分析で不動産クラファンにガンガン投資しているサイタマンです。
不動産鑑定士さんなどが不動産投資型クラウドファンディング案件の分析を行っているのを読むとですねえ、やはり専門知識が豊富で説得力があるわけですよ。
貸付先や担保物件が匿名のソーシャルレンディングの不動産案件であれば、まあ、素人がそれらしいLTVとかいう言葉を使ってにわか分析をしても、そもそもの案件情報が少ないだけに、ボロは出ないかもしれません。
しかし、投資対象物件が完全にオープンで情報量も豊富なCREALやFANTAS fundingなどの不動産特定共同事業法を利用した不動産投資型クラウドファンディング案件の投資対象分析では、私のような不動産投資素人ブロガーはどうしても薄っぺらい分析をしているのがバレてしまいますよね(笑)
事業者の提供している鑑定情報をそのまま鵜吞みにして、これは手堅い案件だと言ってみたり(笑)
もちろん、不動産の専門家の方の記事を参考にして、理解したところをより肉付けして詳しく記事にすることはできますが、それだと手間を掛けただけのパクリ記事になりますよね。
そこで、今回は私の不動産クラファン投資の際の調査の薄っぺらさを晒そうと思います。
例えば、昨日クリアルで募集のあった「パレステュディオシンシア文京千石」案件であれば以下の確認で終了です。
①「ファンド概要」「物件情報」「出資金とその使途」「不動産調査報告概要」に目を通す。
②「パレステュディオシンシア文京千石」でググる。
③物件情報サイトで似たような部屋の過去の売買情報と賃料相場を調べる。
④クリアルが提示している物件価格や賃料と大きな違いがないか確認する。
投資するに当たって私のしている作業はこれだけです。
個人的には、これくらいの確認でいいのではないかと思っているからそれで投資をしているわけですが、素人丸出しですよね(笑)
しかし、私のような不動産投資の素人であっても、小口化された不動産投資型クラウドファンディングであれば利益を得られる可能性は高いと思っています。
CREALやFANTAS fundingでは、1口1万円から不動産への少額投資が可能ですので、不動産投資初心者の方でも気軽に始めることができると思います。
※CREAL(クリアル)はメールアドレス会員登録だけで案件情報詳細を見ることができます(メールアドレス登録完了後、投資家登録の画面に移りますが、投資家登録はしなくても案件情報詳細は見られます)ので、案件情報詳細をみて充分検討されてから口座開設されてもいいと思います。
私の場合は適当案件分析しかできませんので、分散投資を心掛けています。現在、クリアルでの運用は8案件、合計213万円になっています。
ソーシャルレンディングの場合は、事業者内で分散投資をしていても実は貸付先が同じでしたという意味のない分散になってしまう可能性もありますが、不動産投資型クラウドファンディングの場合は、確実に対象不動産は異なりますので、分散投資に意味はあると考えています。
CREALとFANTAS fundingは非常に人気化しており、当分の間は区分所有案件についてはクリック競争になることは確実だと思いますが、今後も分散投資を続けていきたいと考えています。