こんにちは!投資型クラウドファンディング投資家のサイタマンです。
昨日早朝は、アップル売上高予想引き下げ後、日本市場が休場で薄商いの中、為替は一時1ドル104円台まで急騰しました。
現在は108円近辺まで戻してきましたが、この後、日本時間22時30分に発表される「米雇用統計」の結果が非常に重要になってきました。
なお、大発会の日経平均株価はアップルショックによる世界的な株安の影響を受けて大幅下落で終了しましたが、個別銘柄に目を向けますとディフェンシブ銘柄や内需中心銘柄については上昇しているものも多く、まだまだ総悲観という状況ではないような気がします。
このように年始から、株式・為替市場は大荒れになっていますが、価格変動とは無縁の投資型クラウドファンディング各事業者への現時点での正確な投資額をまとめてみました。
なお、ソーシャルレンディングと不動産特定共同事業法に基づく不動産投資型クラウドファンディングは、依拠する法令が違いますので別物ではありますが、ここでは「投資型クラウドファンディング」としてまとめて記載させていただきます。
SBIソーシャルレンディング:2895万円
オーナーズブック:1323万
スマートレンド:1020万
TATERU Funding:500万
クラウドバンク:112万
maneo:107万
Renosy:100万
CREAL:100万
FANTAS funding:100万
LCレンディング:68万
SAMURAI:60万
プレリートファンド:30万
LENDEX:21万
クラウドリアルティ:20万
ポケットファンディング:10万
(グリーンインフラレンディング:73万(全額期限の利益喪失))
(1万円未満は切り捨て)
合計:6539万円
一応、投資額の多い順番に挙げさせていただきました。
私は、表計算ソフトが使えませんので、電卓計算になります(>_<)
年末から年始にかけて、ソーシャルレンディングへの再投資を休止しましたので、総投資額はかなり減ってきました。
たぶん、これで抜けていないと思います(クラウドリアルティは投資後一度も配当がありませんので、忘れるところでした)。
こうして改めて見てみますと、評価のわりにはLCレンディングへの投資額が異常に少ないですね。
やはり、maneoマーケットから資金を引き揚げて不動産投資型クラウドファンディングに回していったことが影響しています。
それと、やはりグリーンインフラレンディングへの投資が問題ですね。
私は、明らかに怪しい事業者ということでなければ、様子見で大体20万円を投資しているのですが、グリーンインフラレンディングには当初100万円入れてしまったんですよね。
そこから償還された分は再投資しなかったのですが、未償還の73万円が拘束されてしまいました。
事業者内で分散投資はしていたのですが、全案件期限の利益喪失かつ償還金は法務局への供託という状況では全く意味のないものとなってしまいました。
全額デフォルトしましても、損失額は58万円ですので金額的にはあまり痛くはないのですが、何故様子見の20万円投資にしなかったんだろうとそこが反省材料ですね。
今年は、投資型クラウドファンディングへの投資額を全体的に減らしていく予定です。
まずは、スマートレンドの1000万円とTATERU Fundingの500万円は再投資しない予定ですので、4月までには1500万円は減少すると思います。
逆に、不動産特定共同事業法に基づく不動産投資型クラウドファンディングについては、投資額を若干増やしていく予定です。
以下は、FANTAS fundingとCREALの口座開設リンクになります。
どちらも不動産特定共同事業法に基づく事業の許可を受けていて、私は信頼できる事業者だと判断していますが、あくまで投資ですので100%元本が保証されているわけではありません。 投資するかどうかの判断は自己責任でお願い致します。
私は、現在のところ、それぞれ100万円ずつ投資させていただいています。
不動産特定共同事業法に基づく不動産投資型クラウドファンディングは、ソーシャルレンディングのように貸付先というものがなく、不動産に投資し、賃貸または売却からの収益に基づいた配当金の分配が受けられる仕組みになっています。
上記二社では、いずれもオンライン上の手続きのみで1万円から不動産に投資することができます。
現状のソーシャルレンディングは、当局の指導により貸付先が匿名化されていますので、不誠実な事業者ですと、匿名化されていることを悪用するといったことも考えられますが、不動産特定共同事業法に基づく不動産投資型クラウドファンディングではそのような心配はありません。
また、リートのように価格変動リスクもありませんので、不透明な相場環境の下では、安定した配当金からの収益を得られる投資先として人気化することが予測されます。
ポートフォリオの一部に不動産投資型クラウドファンディングを加えてみることは、収益の安定という面では一考の余地があるのではないでしょうか。